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、
優しいキスを繰り返す
「ねぇ。俺の事、好きって言って」
甘い声で囁く
耳を甘噛みして口づけした
碧の赤く染まった頬を見るだけで、ゾクゾクする
「どこが好き?」
頬にキスしてから手をそっと握り、碧の目を見つめた
すげー可愛い顔してるな……
キスしたい……
「…………」
「碧?」
返ってきた答えは意外なものだった
「全部」
…………なんて?
「え?」
あまりにも信じられない言葉で聞き返す
「全部!!」
…………全部って言った?
どんな俺でも全部好きって事……?
赤くなって下を向いてる碧を見る
碧は俺が好き
それは分かった
『好きなとこ、教えて』って言っても、なかなか教えてくれなくて……
碧はそっと顔を上げた
潤んだ目
伏せられた目線
目が合った瞬間
赤かった頬が更に赤く染まる
戸惑って目を逸らす碧
その様子に加虐心を煽られる
やべー
スイッチ入った
碧は簡単に俺を翻弄する
「……………人の事、煽っといて覚悟はできてんだろうなぁ!」
ギラッと睨み、あっという間に押し倒した
「お、おい。さっき、やったばかりだろ……」
「今ので勃った。責任取れ」
下着を下ろし、後ろに充てがう
「ちょ……環!
イキナリ入れるつもりかよ!」
「碧のここ。まだ、柔らかいよ」
指をズブッと、2本入れた
「あっ、んやっ……!」
全部だなんて…………
そんな可愛いこと言って…………
………………後悔させてあげる
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