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「笑うと可愛いとこが好き。 仕事に一生懸命なところも好きだな。 人に頼られると張り切るとこも。」 ニッコリ笑って伝える 「俺が見つめると、赤くなるのも………」 じっと目を合わせると、碧の顔が本当に赤くなってキュンとした 「抱きしめると嬉しそうな顔をするのも好き」 そう言って優しく抱きしめる すげー可愛い顔…… 「俺が触ると恥ずかしそうにするとこも、大好き」 頬を撫でると………… 潤んだ目で見つめられる。 本当に可愛い……碧…… 「あとは………」 ゆっくり唇を重ねた 優しいキスを仕掛けると蕩けた表情してる 「キスした後の蕩けそうな顔も好き…… 堪んない……」 お前の好きなとこ、いっぱいあるよ 「優しいとこも好きだな……… 意外と真面目なところもね」 ずっとずっと好きだった 「あとは意地悪して困ってる顔とかもすげー好き。もっと苛めたくなる」 そう言いながら、碧の髪をくるくる弄ぶ 「碧にやめてとか、ダメとか言われると、ものすごく興奮する。」 …………おっと。いけない 「あとはやってる時の可愛い顔、エロい声、意外と快感に弱いとこ、追い詰めると理性が飛んで、素直になるとこ。それから……」 碧の頬がみるみる赤く染まる 「も……もう、いい!! 俺が悪かったから、やめてくれ!!」 「さぁ、碧。次はお前の番」 俺も知りたい 碧の気持ち、聞いてみたい…………

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