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第6話

「あ、あんまり見ないでよ」 「見ないと分からないだろ」 「そうだけど…」  さっき大貴がやっていたみたいに、卵形のオナホの包装を破り、中身を取り出した。  下半身だけ丸出しの状態で何か作業をするってとても恥ずかしい。  しかも、部屋は明るい。  簡単な作業なのに緊張してもたついてしまう。  えっと、プラスティックの容器から中身を取り出して…。  ローションを玉子のアナの中に入れて…。  時間はかかったけど、準備は完了だ。  僕は緊張した面持ちで、玉子の底についている孔をおちんちんの尖端に近づけた。  大貴のを見て興奮したせいか、ちょっと硬くなってる。  これなら、すぐに挿入できるかな。  そう思ったけど甘かった。  なかなか思うように上手く挿入できない。  アナにギュウギュウと押しつけてみたけど、上手く入らないのだ。  オナホがこんなに難しいものだったなんて!

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