1 / 16

第1話

「なあ、お前俺が憎いか」 おうさまが俺の部屋の窓際に座って言った。僕の部屋は彼が勝手に置いたキングベットに占領されてベット以下行き場がない。それを知ってか知らずか窓際から降りて来た彼は俺を押し倒した。 「おい、どうなんだ」 「…さあ?」 それを聞くと彼は「そうか…」と言い俺に深いキスをおとした。逃れようのない快感に襲われ俺は身をよじらせた。

ともだちにシェアしよう!