32 / 61
第33話 ※刺激
「あ…っ」
初めての刺激に、戸惑いの声を上げて身を震わせた。
グニグニと強引に弄ばれて、祐の乳首は益々ツンと尖る。
祐の姿に興奮しきって、周りの男達は下半身を自身で慰めていた。
そんな光景を目にすれば祐は卒倒しただろうが、幸運な事に今は自分への快感との闘いで見えていない。
祐の乳首を弄んでいた 男はギュッと摘まむと今度は上へと伸ばそうとする。
「あぅ…、痛…っ」
小さな乳首を無理矢理引っ張られた祐は、痛さに顔をしかめる。
ただでさえ小さな乳首が、無理にされると千切れてしまう恐怖も沸き上がる。
「やめ、やめてっ…ううっ~」
とうとう泣き出した祐に、男は猫なで声でこう言った。
「よしよし、悪かった。気持ち良くしてやろうなぁ」
「うっ、うぇっ」
その言葉に祐が嗚咽を漏らしながら視線を向けると、男が舌舐めずりをして見せた所だった。
それから大きな分厚い舌を見せつけながら、祐の呼吸に合わせて上下する乳首へとゆっくり近づけて行った。
ともだちにシェアしよう!