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ペット…?

「ん…んぅ~ッ」 ボクは何故か先輩にキスをされ,しかも舌まで口の中に入ってきてるッ… やばいやばい… 混乱と恥ずかしさで頭が真っ白になってしまう どうして先輩はボクにキスしてるの!? ぼーっとする頭でなんとか意識を保ちつつ力の入らない腕で軽く抵抗はしてみている 意味をなさないのはぼく自身分かっているけど… 「はぁ…んっ」 先輩の舌がヌルヌルとボクの中を犯す様に暴れ回る 先輩うますぎる… 「はぁ……はぁ…ん…」 漸く唇が離されボクは大きく呼吸をする 口の端からはヨダレが垂れ情けない醜態を晒す羽目になった 「キス,初めてか?」 「キスくらい…あります…ッ」 ボクは口の端を拭いながら抵抗の意を表すように睨みつける けど先輩はどこか楽しげにしていた 「にしては下手くそだなぁ」 「し、舌使うのは初めてなだけですッ…」 ボクは恥ずかしさにフイッと目をそらす 下手くそとか…そんな事言われても…… ほんと…何がしたいのか分からない 正直あの先輩と同一人物と思えないくらいだ あの先輩がボクを脅すなんて……あれ? ボク,目的を聞いたはずなのになんでキスされてるんだろ? 「…」 「なんだ?」 ボクが不思議に思って先輩をじっと見詰めていると,スカートに手を忍ばせようとしてた先輩が動きを止めてボクの顔を覗き込んできた 「結局何が目的なんですか…」 ボクの言葉に一瞬目を見開いた先輩は次の瞬間フッとおかしげに笑みを浮かべてボクの履いてたパンツを勢い良く下げてきた だから何なんだよこの人は!! ボクは肘掛を枕に寝転んでる状態になりながらもなんとか抵抗しようとパンツを掴む 勿論先輩に力で適うわけもなく呆気なく脱がされてしまう 羞恥心に顔を真っ赤にさせる 「下着まで女物なんだな…」 ボクの履いてた可愛い「男用」のレースフリフリのパンツを眺めながら先輩は言った 「それれっきとした男用です!ていうか返してくださいッ」 ボクは慌てて起き上がりパンツに手を伸ばすもポイッと先輩は適当に放り投げてしまった なんだよこの人ッッ 「まだ分かんねぇの?」 「何がですか……」 正直もう泣きたいのも我慢の限界 目の端に涙を溜めながら睨み付けていると先輩の顔がボクの顔のすぐ横まで来て耳元に息を吹きかけられる ゾクゾクッと背中に寒気の様な,でも気持ちがいい様な変な感覚が走った 「お前を俺のペットにしてぇの…」 先輩の声は色っぽくて不覚にも腰にズンッとした感覚がキた 「ペット…」 ボクはそれを隠す様に足を閉じるも先輩はそれに気付いたのかボクの足をこじ開けてはスカートを捲り上げた 隠すものが無くなったボクの陰部は軽く立ち上がりふるふると小刻みに震えている姿を露にした 「まぁ…俺の言うこと聞いとけば可愛がってやるよ」 先輩はそう呟きながらボクのモノを掴んで擦り上げた 「ぁあッ!?」 正直もう消えてしまいたい………………

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