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「やっやらぁぁ……はずかしぃってばぁ……」
「うそつけ。いつもより濡れてんじゃねぇか」
「あっ待ってぇ……っだめぇ……っ」
「待たねぇよ」
「あっぁぁん! いじめちゃやらぁぁ……」
「敏感になってんだろ」
「うん……っ緒方、さんの舌で……いっぱいぺろぺろされて……おれぇ……こんなえろくなっちゃったよぉ……」
「俺、じゃねぇだろ、佐藤は女だろうが」
「ん……っひっ……!」
「いくとこまで撮影してやるよ」
「ひゃぁぁぁ……っあ……あたしぃ……いっひゃぅよぉ……!」
「いつもみたいに潮噴いてみろ」
「やっやぁぁ~撮らないで、ぇ……っらめぇぇ……ぃくとこ撮っちゃやぁぁ……っひ……っぅ……んくぅぅ~……っぁぁ……ぃ……ぃっちゃぅ……緒方さんのおちんぽでぇ……奥までぃっぱぃぃっぱぃ……あなる掻き回されてぇ……ふぁんっ……おれっ、っ、っ、あ、あたしぃぃ……ぁ、ぁ、ぁ、ぁ……! もぉぉ~~…………らっらめぇぇぇ~~~…………!!!!」
もちろん消音にしていたが脳内でははっきり再生できていた。
手ぶれありまくりながらも鮮明な画質。
俺のちっちゃなはずのアソコが緒方のデカチンで拡げられ、ずっぽずっぽ、はめられてんのがよく見えた。
この日はシャツにリボンにカーディガン、プリーツスカートに白のハイソックスでJK女装していた。
チンコついたか弱い女子がカワイイ制服ぐちゃぐちゃに乱されて生えっちにあんあん喘いでいるようにしか見えなくて。
「本当にえろい女子だな、佐藤」
顔を反らさないよう、がしっと俺の肩に腕を回して自分に引き寄せていた緒方が、耳元でそんな囁きを。
緒方にがっつりはめられている俺を凝視していた俺はびくんと全身を震わせた。
ど、どうしよぉ。
俺、俺見て、勃っちゃったよぉ。
必要以上に内股になって真っ赤になった俺に緒方は低く笑った。
「えろ佐藤、今、濡れてんだろ」
「……だ、だって……」
「ぱんつの中びちょびちょか」
こっ、この人ほんとに教師ですかー!?
エロセクハラが止まらないんですけどー!!
傍から見ればカップルシートでいちゃつくバカップルなのだろう、他の客や店員は然して気にも止めていない。
それをいいことに、緒方は、太腿の隙間にできた逆三角形スポットに手をずぼっっと。
「ほぇ!?」
「自分に発情するとか、お前、相当だな」
「や、やめてよぉ……むりむりむり……ん……っ」
「感じてんじゃねぇか。公共の場でこんなだらしなく濡れやがって」
ああああ、やばい。
緒方のエロセクハラ、すっげぇ、感じる。
「ん……さ、さわって……もっと」
上目遣いに俺が強請ると緒方は手を引っ込めてしまった。
代わりに店の奥まったところにある男子トイレへ女装した俺を引っ張っていった……。
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