13 / 241

3-3

「ふぅぅぅんぅ……っ緒方、さ……っ」 隣の個室と仕切る壁に両手を突いた俺は緒方のデカチンでケツ奥を大きく引っ掻き回されていた。 声、我慢できねー。 ワンピの裾をたくし上げてお尻を丸出しにし、女物せくしぃぱんつを膝までずり下ろされて。 フル勃起状態のペニスで後ろから激しくはめられる。 「えろ佐藤のココはいつでも準備万端だな」 「あ……っはいぃ……おれのあなるぅ……いつでも、緒方さんの、おちんぽぉ……っ大歓迎だから……はぅんっ」 はめ撮り動画を見せられてすっかり発情していた体に緒方の容赦ないピストン。 ただひたすら気持ちいい。 狭い個室で生えっちに夢中になる。 俺もペニスを元気いっぱい起立させて、緒方のピストンに合わせて腰振って、半端ない興奮に身を委ねて。 途中で客がトイレに入ってきても平気で続行した。 「うわ、これ、いちゃついてたバカップルじゃ?」 「女、えろそうだったもんなぁ」 卑猥な音色で満たされていた耳ん中にかろうじて聞こえてきた台詞。 お、俺ってそんなえろそう?ですか? 「他人から見てもえろ佐藤はえろいんだと」 客が出て行くと、緒方はするりと俺の正面に片手を回し、ぬるぬるになったチンコをしごき始めた。 「ふっぁぁ……っチンコきもひぃぃ……っ」 「毎回漏らす並みに濡れるな、お前」 「……おれぇ、えっちぃの……すぐえっちなお汁……お漏らし、しちゃぅの……」 「いつもみたいに潮噴くか、なぁ」 「ぁっぁっぁっ!」 緒方の筋張った大きな手でチンコ鷲掴みにされた。 猛烈にしごかれた。 デカチンですっげぇ奥ずこずこ突かれまくって、気持ちよすぎて、意識飛びそう。 びくびくびくびく。 痙攣が止まらない。 「ぅぅぁぁ……っお、がた、ひゃぁん……! も……っ……っ噴いちゃうよぉぉ……っぁっぅぅ……んぁぁぁぁ~~…………!!」 デカチン突っ込まれながら。 チンコしごかれながら。 射精した。 全身舐め尽くすみたいな快感に犯されて精液びしゃびしゃ、した。 「ひぅ……! お潮ぉ……噴いちゃったぁ……っしつこくグチュグチュされて……っおれぇ……すんげぇ、いっちゃったぁ………緒方さぁぁん……」 「つくね食べたい、つくねっ、あと味噌豚バラっ、もちベーコンも!」 「耳元でうるせぇ」 「それから、えっと、えっと、えっと!」 「カレー味せせり、三本」 夕暮れの街角、生まれて初めて来た屋台。 目の前で焼かれて煙くて目ぇ信じらんねーくらいしみるけど、ぜーんぶうまそーな焼き鳥。 「念の為言っとくが、串、注意しろよ」 手元にやってきたお肉を次から次にバクバク食らう緒方。 「あ、あれ、せせり三本ぜんぶ緒方さんの?」 「俺のだ」 「えーーーーーー」 俺が盛大なブーイングをかましたら緒方は「うるせぇ」って、言って、笑った。 俺もう中毒かも。 緒方と女装ナシじゃ生きていけないかも。

ともだちにシェアしよう!