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あとがき
さて、Chapter2を書いている頃、実はこんなシリアスな展開になるとは作者自身、全く予想していませんでした。
少女マンガ志向なコメディを夢想していた筈が、何やらいつの間にか…少佐が真っ黒な人になってしまい…その後はまあ、面倒臭い方向へとずるずる一直線でした。
しかも語りたい癖が災いして、なんとも鬱陶しい出来栄えに…(苦笑)。
本当に読破して下さった皆様、お疲れ様です。
何度感謝してもしきれません。
結末自体もちょっぴり哀しい…所謂バッドエンドも考えていたのですが、とある歌(http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A01164)をBGMにしていたら手が勝手に幸せな最後を目指していました。
きっとみんな、充実した人生を歩んでいることでしょう!
今後は余力が許す限り、彼らの後日談でも気軽に綴れればと思います。
それでは、最後までお付き合い頂き、誠に有り難う御座いました。
宜しければ、また何処かでお会いしましょう!(^ ^)
2015.06.02 SA
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