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?「あ?なんだよ、お取り込み中ですか?」
?「薫、違うよ、明らかに犯されてる」
?「うわー、イマラとかよくやるねぇ~」
?「君、大丈夫??」
入ってきた最初の3人が男達を捉え
最後に来たひとりが俺の手首を縛っていたものを解き、俺にぽさっとブレザーをかけて
そのままだっこしてくれた
鈴「お、おろして……ください…………」
?「だぁめ、まだ震えてる
大人しく、抱かれといて」
?「やだー!玲くんいっけめぇん!」
玲「うるさいよ、朱雨」
薫「玲、こいつらどうする」
?「僕としてはこいつらのケータイをぶっ壊して先生に渡すのが正解だと思うけど……」
玲「じゃあ遥の言う通りにしよう」
し、知らない人が俺の頭の上で会話してる……
けど……とりあえず…………助かったのだ…………
安心し、力が抜けたのか……
眠くなってきた………………
玲「涼原?眠くなったのか…?」
鈴「眠い……………………」
玲「寝てろ……なにかあれば起こすから」
鈴「たすけて……くれて……ありが…………」
そこで俺の記憶は途切れた
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