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発情期…………

晴「…………ん…鈴?」 鈴「はるや……?」 晴「…………鈴、平気?」 そのセリフを聞き、晴也にまで伝わってしまったのだと気づく…… 嫌だ……晴也までいなくなる…… いやだ………………………… 晴「鈴………………」 チュっ そう音のするほうをたどれば、満面の笑みで俺を見つめている晴也と目が合った…… どうして……キス…?? ??「きゃああああぁぁぁあぁっ」 悲鳴とも取れるような歓声が聞こえた ここ、どこだ………… …………教室…… 晴也がキスしたのは…………くちびる…… ………………みんなに見られたっ!? 鈴「だめだっっ晴也っっ」 晴也「んぶぶっ!?」 俺は一生懸命晴也の唇をふく 俺とキスしたことがバレたら…… 晴也まで嫌われてしまう……………… そう思っただけで泣きそうになってきた……………… 晴「んぷはぁ……鈴~?」 鈴「………………………………ポロポロ」 晴「……クスクス……泣き虫りーんw」 鈴「うるさいっ…………晴也まで嫌われたら……俺…………おれえっ……」 玲「大丈夫だ、鈴」 そういわれ、玲のほうを見てみると 野次馬が必然的に見えてしまう…… いやだ、あんな目でもう見られたくない………… そう思い、目の前の玲に抱きつき、頭を胸に押し付けた…… 晴「おやおや、早速浮気かな?」 鈴「……………………??」 なんのことかわかっていない俺をよそに 玲と晴也は見つめあってクスクス笑っていた…… 何がおかしい……………………

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