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(Side玲)
遥の説教はその後2時間に及んだ……
あ、足がっ………………
説教が終わった俺たちは
ゲームをしているアホ3人組の元へ向かった
朱「あ……ちょっ…………だめ!だめっ!!」
薫「うぇーい、イチコロ~」
朱「くっそっ!!!」
楽しそうにゲームをしている2人とそのそばで寝ている1人の男子……
どうやら疲れていたようだ…………
晴也が寝ている鈴の元に行き、頭を撫でた……
なでられた鈴はとても嬉しそうにその手に擦り寄り
晴也はそれを幸せそうに見つめた……
俺たちはそれを見つめ
遥と俺はこのふたりを守るためにはどうしたらいいかの
会議をもう一度し始めた…………
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