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(Side玲)
こんの、アホがっ……………………
鈴の話によると
晴也と店員の距離が近かったため面白くなかったそうだ
それに気がついた朱雨が
晴也を煽れば鈴のほうに飛んで帰ってくるだろうとおもったらしい
そこで思いついたのが
αである朱雨とのデートだ……
デートをしよう、そう言えば怒りをマックスにして帰ってくるに違いない!
そう思ったそうだ……………………
ホンットに馬鹿だ…こいつは……………………
朱「どう?どう??成功したよっ!」
鈴「はいはい、すごいすごい……」
朱「ええええ、もっと褒めてよぉ!」
鈴「お前のせいで!晴也と玲がっ!!」
朱「あ、この色可愛い!」
鈴「聞けよっ!!!!」
朱雨はもう自分の役目は終わった、とおもったらしい
首輪を見始めている……
ほんとに呑気なやつだ………………
晴「わ、わるかった……玲」
玲「いや、こちらこそ…………」
俺たちはどこにキレたらいいのかわからず
お互いもやもやした気持ちのまま謝りあった………………………………
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