104 / 238
不幸はゆっくりと……(Side鈴)
結局、朱雨と玲には部屋に飾るフレグランスを買ってもらった
いい匂いがしてうれしい
みんなとはモールで別れた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鈴「ただいま…………」
まぁ、返事があるわけないんだけどね
俺は一人暮らしだ……
いや、ホントは一人暮らしじゃないんだが
親が海外に出張していてずっと1人なのだ
最近までは優人がこの家に来ていたので寂しいことはなかったが……
やはり1人は寂しい……………………
だからといって優人にはもうきてほしくないが……………………
リビングに行き、ソファに座ると今日のことを思い出す………………
今日は初めてエッチをした………………
晴也……ちゃんときもちかったのかな…………
晴也は……多分だが自分のものを全て俺の中に埋めていない……
だって、最後抜く時にそれが濡れていたのが途中までだったから……
次は……最後まで全て埋めてほしい…………
だが、あれを全て入れて大丈夫なのか…………
口に入れただけで精一杯だったぞ…………
この時の俺はアホだったのだ………………
超絶…………超絶アホだったのだ………………
鈴「そっか…………特訓すればいいんだ……!」
俺は自分で穴を拡張して、晴也の全てを受け止められるようにしようと心に決めた…………
ともだちにシェアしよう!