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(Side鈴)

晴也がくれたのは綺麗なアンクレットだった…… どうしよう、凄く嬉しい……………… 足元を見て、ニヤニヤしてしまう…… 朱「りぃーん!!これなんかどうだ!!」 鈴「朱雨!……………………え、なにこれ」 朱「すず!首輪にかける!」 鈴「いらないっっ!!」 晴「なんだそれ、俺ほしい、鈴つけろ」 鈴「いーらーなーいー!」 朱雨がもってきたのはドラ○もんのように大きいスズだった…… 朱雨と晴也はキラキラした目でスズを見ているが…………………… いやだ、流石に嫌だ…………………… 玲「朱雨」 朱「なーに?…………………………え、これ……」 玲「首輪だけど……俺らはつけられないから、チョーカーならいいかなと思って……」 そう言って、玲は朱雨に赤いチョーカーを渡していた れ、玲、顔真っ赤だ! かわいいっ! 玲「さ、さっき……悲しそうに見てたろ……」 朱「れ、れぃいいぃっ!」 玲「ひっつくなっ!は、離れろっ」 そういい、顔を真っ赤にしている玲の首には 青色の同じチョーカーがあった…… ラブラブなんだな…………いいな…………

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