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(Side鈴)

そうだ…………おれ…………はるやのもとに………… かえりたい…………かえりたいよぉ……………… どうすれば帰れる……………… なにしたら帰れる…………?………… なにをすれば…………………………………… 陽「んぅっ……………………はぁ………… 先輩、おれ、も、でそうっ……ぁあぁっ」 そういって、彼は俺の腹に精液をぶちまけた…… あぁ、いい匂い……………………むせ返るほどの濃いオスの匂いが充満する………… 耐えられず、指で掬い、ちゅぱちゅぱと舐めてしまう……………… 鈴「あぁ…………おいひい………………」 陽「もっとほしいですか……?」 鈴「ほし……………………」 そこまでいってハッとする………… だめだ…………また負けてしまいそうになった………… 鈴「ほし…………くないっ……いらないっっ……」 そういうと陽太はチッと舌打ちをした 陽「はぁ………………はいはい、僕の負けですよー」 そういって、彼は俺の腕を掴み、注射を打った………… あぁ、助かった…………………… そう思い、眠りについた……………………

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