172 / 238
(Side鈴)
そうだ…………おれ…………はるやのもとに…………
かえりたい…………かえりたいよぉ………………
どうすれば帰れる………………
なにしたら帰れる…………?…………
なにをすれば……………………………………
陽「んぅっ……………………はぁ…………
先輩、おれ、も、でそうっ……ぁあぁっ」
そういって、彼は俺の腹に精液をぶちまけた……
あぁ、いい匂い……………………むせ返るほどの濃いオスの匂いが充満する…………
耐えられず、指で掬い、ちゅぱちゅぱと舐めてしまう………………
鈴「あぁ…………おいひい………………」
陽「もっとほしいですか……?」
鈴「ほし……………………」
そこまでいってハッとする…………
だめだ…………また負けてしまいそうになった…………
鈴「ほし…………くないっ……いらないっっ……」
そういうと陽太はチッと舌打ちをした
陽「はぁ………………はいはい、僕の負けですよー」
そういって、彼は俺の腕を掴み、注射を打った…………
あぁ、助かった……………………
そう思い、眠りについた……………………
ともだちにシェアしよう!