「えっ、や…だ」 そんな恥ずかしいことは嫌だ。俺は唇を尖らせて銀ちゃんを睨むけど、切れ長の目にじーっと見つめられて、渋々身体を起こし、銀ちゃんの顔の前にお尻を向けた。 銀ちゃんがふっと笑って俺のお尻を優しく撫でる。「可愛いな」と呟くと、お尻を掴んで広げ、いきなり蕾に舌を挿し入れた。 「あっ、やめ…っ、きたな、いっ」 「ん、美味いぞ…」 俺の後孔に口を付けたまま喋るから、息がかかって孔がぴくぴくと震える。 俺は、銀ちゃんの屹立を握って舐めようとしたけど、後ろへの刺激が強過ぎて、屹立を頰に当てたまま快感に耐えていた。 存分に舐め回すと銀ちゃんは、媚薬効果もあるという軟膏を後孔の周りと中に塗り込んでいった。 「凛…こっち向いて」 銀ちゃんに言われて、のろのろと身体を起こすと、身体を返して銀ちゃんの上に跨る。 「そのまま自分で入れて…」 「ん…」 俺は言われるがままに、銀ちゃんの反り返る屹立を掴んで、俺の後孔に宛てがった。 目を瞑り息を吐きながら、ゆっくりと腰を落としていく。半分くらい入った所で目を開けて銀ちゃんを見た。 「う…っ、これ以上、むり…ぃ」 「だめだ。ほら、もう少し頑張れ」 うっとりとどこか嬉しそうに俺を見て、そんな厳しい事を言う。俺が眉尻を下げ、目を潤ませて銀ちゃんのお腹の上に置いた手に力を入れた瞬間、両方の乳首を強く摘まれて、ずぷんと奥まで銀ちゃんの屹立が突き刺さった。 「ああっ、あっ、あ…んっ」 「くっ…」 俺は太ももを震わせ、少量の白濁を飛ばしてしまった。 しばらく空を見つめて荒い息を整える。俺が落ち着くまで、銀ちゃんは俺の腰から足を撫でて待ってくれた。 「凛…っ、奥まで入ったぞ。きゅうきゅうと俺のを締めつけて…本当に可愛いな」 「だってっ、銀ちゃんのが大きいからぁ…。あ…ん、どう、したらいい…？」 「おまえの好きに動いていいぞ…」 「ん、わかった…」 俺は、銀ちゃんのお腹の上に置いた手で身体を支えると、前後にゆっくりと腰をスライドさせた。 内壁に硬い肉塊が擦れてとても気持ちがいい。俺は夢中になって腰を振っていたけど、知らないうちに左の足首に力が入ってたみたいで、だんだんと痛くなってきた。 「んっ、んぅ、は…あっ、あん、銀ちゃん…足痛くなってきたからっ、もうだめぇ…」 「ん…わかった。よく頑張ったな…」 そう言うと、腹筋だけで身体を起こし、俺の背中に腕を回してそっと寝かせる。銀ちゃんは、俺の顔中にキスをしてから、深く唇を合わせてきた。口内に入ってきた舌に応えて俺も舌を絡める。互いの舌を激しく擦り合わせていると、銀ちゃんがいきなり腰を打ち付け始めた。