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第220話 お仕置き ※

銀ちゃんが俺の上に被さり、何度も角度を変えて舌を絡ませてくる。口の端から飲みきれない唾液が零れるほど、深く唇を合わせて俺の口内をかき回した。俺の舌を吸い上げながら、銀ちゃんが服の上から乳首をきゅっと強く摘んだ。 「ふぅ…ん、んっ、ふあっ、あっ!」 びくりと肩を揺らした俺から顔を離して、じっと見つめてくる。俺がぼんやりと見つめ返してる間に、服を全て脱がされた。 銀ちゃんも服を脱ぎ捨てて、俺の目に綺麗な肉体が映る。思わず手を伸ばして銀ちゃんのお腹に触れた。筋肉が固くてかっこいい。 「凛は触ったら駄目だ。今日はお仕置きだから、俺が凛を責める。たっぷりと鳴かせてやるから、覚悟しろよ?」 「え?」 銀ちゃんが、俺の手を掴んで恐ろしい事を言った。明日は倉橋の家に行く予定なのに、もしかしたら俺は、動けなくなるかもしれない。 でも銀ちゃんに、あの水が這い回った気持ち悪い感触を早く消してもらいたくて、俺の中を銀ちゃんでいっぱいに満たして欲しくて、そして、銀ちゃんの大きなモノで奥を突いて欲しくて、顔をとろりと蕩けさせて銀ちゃんに向かって手を伸ばした。 「お仕置きでも何でもいい…。早く、俺の中に来て…、匂いを付けて…っ」 「ああ…、二度と消えない匂いを付けてやる」 そう言うなり銀ちゃんが俺に被さり、強く抱きしめながら唇を合わせてくちゅりと口内を舐めた。 俺はすでに立ち上がって先端から蜜を溢れさせている性器を、銀ちゃんに擦り付けるように腰を動かす。 「はあ…っ、えろいな…」 キスの合間に銀ちゃんが呟き、俺の首を強く吸って痕を残していく。俺の肌を味わうように舌を這わせて胸にたどり着くと、乳首を舌先で何度も弾いた。 「あ…んっ!あっ、や…、きもちっ…」 硬く尖った乳首を弄られて、俺は銀ちゃんの髪の毛に手を入れて、びくりと背中をしならせた。 銀ちゃんにしつこく弄られて、赤く腫れた乳首がじんじんと痺れて痛い。俺はその痛みにすら反応して、腰を震わせ、先端からとぷりと蜜を溢れさせた。

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