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第250話 天狗の花嫁 ※

「凛…?」 「はぁ…、ぎんしゃん…、まら、足りにゃ…い」 「ふっ、おまえ…、まだ喋れないのか?」 「らにがぁ?おれ…らいりょうぶらもん…」 「くくっ、おまえは可愛いな…」 「むぅ、おれのころ、ころもあちゅかいしれるっ。そんらぎんしゃんには、こうらよっ…あっ!んぅ」 俺がぐっと腰に力を入れて落とすと、まだぐずぐずに蕩けていた後孔に、硬く震える男根がずぷんっと根元まで入った。 「あっ、あっ、はぁ…んっ、ろう?ぎんしゃん…」 「うっ…、ふぅ…、とても気持ちいいよ、凛」 「ふふ…、りゃあ、もっろしたげる」 俺は銀ちゃんの硬いお腹に手をついて、腰を前後にスライドさせる。時々ぐるりと腰を回し、自分で乳首を摘んで引っ張った。 「あ…ん、はぁっ、きもちぃ…」 「はぁ…エロいな…」 俺が緩やかな快感に恍惚としていると、いきなり下から強く突き上げられた。俺の身体が跳ねるくらいに、銀ちゃんが強くガンガンと突き上げてくる。 「あっ!やぁっ!はげし…っ、あん…」 「おまえ、エロ過ぎ。こんなの我慢出来るかっ」 下からの激しい突き上げに耐えれなくなって、俺の身体が倒れそうになる寸前、銀ちゃんが腹筋だけで起き上がり、しっかりと俺の身体を抱きしめた。 俺も銀ちゃんの身体に腕を絡めて腰を跳ねさせる。跳ねる動きに合わせて、俺の性器が銀ちゃんのお腹に擦れて気持ちがいい。尖った乳首も合わさった胸に擦れて気持ちがいい。俺はあっという間に限界が来て、かなり量の少ない白濁を出した。 中に入っている銀ちゃんの精液がかき混ぜられて、ぐじゅぐじゅといやらしい音がする。 銀ちゃんが俺の頭を抱き寄せ、唇に噛みついた瞬間、俺の中に勢いよく精液を吐き出したのがわかった。吐き出した後も、塗り込むように腰を緩く動かしている。 俺も、俺の中に深く染み込んで欲しいと願い、ゆるゆると腰を動かした。途端に銀ちゃんが俺を強く抱きしめて、動きを封じる。そして、俺の耳に唇をつけて、甘い声で囁いた。 「これ以上は、明日動けなくなるから駄目だ…。心配しなくても、もう充分おまえの中に擦り込んである。ほら、おまえ…もう目が閉じてるじゃないか。後は俺が綺麗にしてやるから、もうおやすみ」 「んぅ…、おぁすみ…」 耳に響く銀ちゃんの心地良い声に、俺の意識は一瞬で深い眠りに落ちていった。

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