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「けいた……俺、いまから女の子になるからね」
「へっ」
「心も体もオンナになって、けいたに尽くすから……俺……けいたのオンナになる……」
はあ、と波折の唇から吐息が溢れる。波折は鑓水の服を脱がすと、あらわれた筋肉質の体をみてうっとりとした表情を浮かべた。ぺたりと波折が鑓水の体にくっつけば、肌の色や体格差が顕著になる。ピンク色のふわふわとした下着が手伝って、本当に男と女が抱き合っているような、そんな錯覚を覚えてしまうくらいだった。
「けいたのからだ……好き」
「あんまりからだが好きって言われると参っちまうって」
「そう……? 俺、けいたのからだかっこいいから、ぎゅってされただけでイきそうになるくらい好きなのに……ね、けいた」
波折が起き上がる。とろんとした眼差しで鑓水をみつめ、鑓水の手をとると自分の胸まで持っていった。
「けいたの手……おっきいよね」
「普通だって」
「ううん……この手も俺、大好きなの。けいた……おっぱい揉んで。女の子の俺のおっぱい揉んで……」
ちか、と眩しいものでもみたように鑓水の瞳が眇められた。あまりのいやらしさに目眩を覚えたのだ。そんな鑓水の顔にもドキリとして、波折の息はあがってゆく。
鑓水の大きな手のひらが、波折の平らな胸を包む。じわりとしみこんできた熱だけで感じてしまって、波折はのけぞった。指先でぐ、ぐ、と揉まれるとだんだんといやらしい気分になってくる。胸が平らなせいか鑓水がそこを揉むたびに身体がゆさゆさと揺れて、鑓水の指先に身体を支配されてしまっているような感じがしてたまらなかった。下着がくしゃくしゃと形が崩れていくのもいやらしくて、すごくいい。乳首のところにあたった布が乳頭をこすって、腰が砕けそうになる。……とにかく気持ちいい。女の子みたいにおっぱいを揉まれるのが、すごく気持ちいい。
「あんっ……あんっ……」
「波折……気持ちいい?」
「きもちいい……けいたの手、おっきい……あっ……」
「乳首いじっていい? 波折のとろっとろの顔みたい……」
「うんっ……ちくびいじめてっ……女の子みたいにちくびでイかせてっ……」
鑓水の指が下着の上から波折の乳首を摘んだ。すでにこりこりに勃っていた乳首は下着をぽつんと盛り上げていて、そこをぎゅっと摘まれればズクンッと下腹部に電流がはしった。
「はぅっ……」
ぐに、ぐに、と下着ごと乳首を揉まれる。いつもとは違う感触に波折はぶるぶると震えながら感じていた。乳首をいじめられると、触られてもいないアソコがじんじんしてくる。乳首をぎゅっとされるたびに、まるで乳首とアソコが繋がっているみたいにアソコがきゅぅんって疼く。そして触られれば触られるほど膨らんでいく乳首はすごくエッチな子だから、感度がどんどん増していって蕩けそうになってしまう。
「あぁんっ……ちくびきもちいい……おれ、けいたにちくびいじめられて感じてる……あぁっ……」
「波折、乳首好きだよな」
「だいすき……ちくびにえっちなことされるのだいすきぃ……そのうちミルクでちゃうかも……」
「出るんじゃね? 女の乳首よりエロいもん。感じてくると女の乳首みたいに膨らむし」
「えへっ……おれのちくび、おんなのこ……あぁん、あんっ……あふっ……」
アソコがだんだん濡れてくる。薄いレースの下着がぐしょぐしょになってきて、腰が揺れるたびになかでぬちょっとなっているのがわかる。このまま鑓水の腹に乗っている体勢でいると、鑓水の腹をエッチな汁で汚してしまうと思った波折は、乳首責めに名残惜しさを感じながらもそこを退いた。もう乳首はいいの? といった鑓水の視線に、波折はとろんとした眼差しで答える。
「……けいたに気持ち良くなってもらうからね」
波折が鑓水の下腹部に顔を埋めた。あ、もしかして、と鑓水が体を起こせば、やはり波折は鑓水のペニスにちゅ、と口付けた。
「いっぱいご奉仕するね」
「……っ、波折……69しない? おまえばっかり」
「ん……でも、俺が慧太にご奉仕するところ見てて欲しい……」
「……よし、じゃあ……やって」
「うん……がんばる!」
へへ、と波折が笑った。ペニスを掴みながらそんな笑顔を浮かべられると悪いことをやってる気分になってしまって鑓水は苦笑いをする。
波折は鑓水のペニスをじっとみつめる。まだ勃っていないそれを、どこからご奉仕しようかと考えていた。……それにしてもこのおちんちん好きだなぁとかこれでいつも可愛がってもらっているんだなぁ、とか考えるとアソコがさらに濡れてくる。もうぐしょぐしょだ。ああ、どこから舐めよう、どこもかしこも美味しそう、むしゃぶりつきたい、これでお口のなかをいっぱいにしたい……
「な、波折……」
「えっ?」
「あ、あんまりチンコみられるとさすがに恥ずかしいんだけど……」
「あっ、ご、ごめんね、慧太のに見惚れちゃって」
「……チンコに?」
鑓水が困った様子を見せていたため、波折は慌ててペニスの根元をパクリと唇で挟んだ。びく、と鑓水が震えた。どうしたら鑓水が気持ち良くなるか、とうんうん考えつつも波折は鑓水のペニスの感覚が気持ち良くてはむはむとひたすらに唇で根元を刺激していた。
「んん……おいひぃ……」
「美味しいの?」
「んー……んっ……ふふ」
なにやら楽しそうにフェラをしている波折に、鑓水は戸惑ってしまう。可愛いんだけど……なんでこんなに楽しそうなんだ、と。AVなんかでもフェラをする女優は苦しそうにやってるイメージしかなかった。だから波折が楽しそうに嬉しそうに自分のペニスをはむはむとしているのにびっくりしてしまった。……さすが波折、と鑓水が波折のことを撫でると、波折が「んー」と幸せそうに鳴く。
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