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人里より遠く離れた山の奥の奥。
「おっ? マジかよ、やったぁ……ッ」
藁葺き屋根の我が家で元の人間の姿に突拍子もなく戻った意地悪お兄さん。
「あ、でも耳はこのままかよ、クソ」
狐耳は相変わらずぴょっこんしていましたが、獣姿から解放されて、ほっと一息つく……暇もなしに。
「おかえりなさい」
あやかし伴侶なる九の千の愛に捕まりました。
お布団の上で引っ切り無しに身悶える意地悪お兄さん。
その真上には化けもん狐となった九がおりました。
鋭い牙が連なるお口からぬるりと伸びた長い長い厚舌。
満遍なく曝け出された肌の上を愛しげに辿り、股座にまで蛇さながらに潜り込んで。
尻孔にまで深々と。
狭苦しい仮膣の限界奥まで力任せに挿し込んで、細やかに収縮する腸壁を舐め、舐め、舐め、精嚢を小刻みに突き、突き、突き。
「しっ、舌抜けぇ……っ体んナカまで舐めんじゃねぇッ!」
口では拒みながらも放置され気味な男根はピクピクと痙攣し、欲深く反って、ぱんっぱんに膨れた亀頭からは汁気たっぷりな糸が途切れません。
舌が出たり挿入ったり、尻穴をさらに淫らに突かれ始め、堪らない意地悪お兄さん、いつにもまして冬毛でもっふもふな巨体真下でもどかしそうに胸を反らしました。
「ここ、の……っ……でちまう……っあ、ぐぅっ、ずぼずぼっ、すげぇっ、んおっ、おっ、おっ、ぉっ、でちまうっ、舌で突かれてっ……もぉ、で……っっ」
尻膣奥まで深々と突き立てられていた厚舌がいきなり引き摺り抜かれたかと思えば。
必要以上に念入りに解された尻穴に、猛々しくそそり勃った妖怪獰猛男根が、一気に。
「んお゛ッッッッッ」
勢いよく貫かれた瞬間、意地悪お兄さんは射精しました。
一ヶ月近く溜め込まれていた男根汁を自分自身にびゅーーびゅーーぶちまけました。
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