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第4話

「ふふっ…今日も良かったよ。路夏。また明日学校でね」 事を終え歩けなくなった俺を智輝は抱き上げ風呂にいれてくれた。 抵抗できないほどの疲労感。でもそれが心地いい。 身を任せていたら智輝に風呂でも抱かれた。 そして再度綺麗にしてもらって寝室へ運んでもらい見送りすら出来ずその背中を見送った。 そのまま眠りに落ちた俺。目が覚めるともう朝だった。 夕方に来て20:00前には智輝が帰ったのでとても長く眠っていたようだ 思い腰を上げ学校へ向かう もうすぐ校門。 その数メートル手前に智輝がいた。 その腕には俺より多少小柄でかわいらしい空雅がくっついていて絶えず智輝の頬にキスをしていてそれを智輝はあの爽やかな笑顔で嫌がりもしないで空雅の唇へ己のそれを重ねていた 「…」 唖然…まだ付き合って5日。既に浮気…というか俺がもしかすると浮気相手? 二人は誰から見てもお似合いのカップルだった

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