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律の場合

ずっとずっと思い焦がれてきた京… 昨日智輝と別れボロボロになってしまった京を見つめ拳を握る… 京…どうして俺じゃダメなの?こんなにもボロボロになるくらい智輝が好きなの? ずっと、ずっと側にいたのに… 泣きつかれて眠る京を撫でキスをする。きっと、智輝と間違ってるのかすり寄ってきて舌を入れてきた。 「んっ…ふっ…京…大好きなんだよ…」 京から離れたくなくてそのままベッドサイドで眠った。 翌日早速悪魔から連絡がくる 「もしもし。律くん?琉輝です。これからこれるよね?」 「…」 「ん~…来ないなら京くんを誘っちゃおうかなぁ…」 「行きます。どこへ向かえばいいですか?」

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