ゆっくりとした動きは凄くじれったいけど全身が気持ちいい… 「ん…紫水…もう…いっちゃう」 「いいぜ。いけよ」 「あっん…んんっ…あぁ」 吐き出した白濁を見つめる紫水が目に入る 「ふふ…気持ち良かった？」 そういいながら舌を這わせようとするから急いで止めてティッシュを渡す 「だめだめ！舐めないでよ」 「なぁんで？お前いつも飲んでんじゃん」 「僕はいいの。紫水はそんなのしなくていいの」 「やぁだ。…にが…」 「わわわっ！だめだよ！」 「へへ。でもうまい」 「はぁ？」 「空雅が俺に吸収されるぅ！」 「もう！ふざけてないでペッして！ね？」 「はいはぁい」 「もう。今日どうしたの？」 「んん？だぁかぁらぁ！今日はお前をお姫様扱いする日なの」 「僕男だし！」 「知ってるぅ！たまには俺も優しくしないと呼ばれなくなっちゃう」 「今さらでしょ」 「えぇ？もう終わり？そんなのやぁだ」 「僕の気分次第なの。まだ終わりにはならなそう」 「やぁった。」 「ねぇ。紫水はいいの？そこ。元気だよ？」 「んー？あぁ。大丈夫。そのうち収まるっしょ。今日は空雅がよくなる日だからね。まだする？何度だっていかせてあげるよ。お前が眠れるまで」 その後、イきすぎて意識が落ちるまで散々可愛がってくれた。 挿入しなくても眠れるんだね…ありがとう…紫水… 「おやすみ…空雅…」 そっと瞼にキスをされた事は僕は知らない。そして愛しそうに僕を見つめていたことも… 「空雅…好きだよ」 そう呟いていたことも…