1 / 23
第1話 植物性触手が強制種付けして、好みの嫁エロフ(♂)を作るんです! -1-
「―……コイツが急襲してきた魔物か……?」
僕の目の前には、特区指定のこの森の奥に住む高飛車なエルフ。
そんな彼が、植物性触手の僕を蔑んだ目で見ている……。
「汚い下等な魔ブツが」
……自分の方が上位種だと思って、僕の事をナメやがったなぁ!
僕は激しい怒り包まれ、高慢なエルフへと素早く触手を伸ばした。
この森の奥まで僕が欠損無く単独で来れた事を、その身で分からせてやるよ!!
ともだちにシェアしよう!