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第1話 植物性触手が強制種付けして、好みの嫁エロフ(♂)を作るんです! -1-

「―……コイツが急襲してきた魔物か……?」 僕の目の前には、特区指定のこの森の奥に住む高飛車なエルフ。 そんな彼が、植物性触手の僕を蔑んだ目で見ている……。 「汚い下等な魔ブツが」 ……自分の方が上位種だと思って、僕の事をナメやがったなぁ! 僕は激しい怒り包まれ、高慢なエルフへと素早く触手を伸ばした。 この森の奥まで僕が欠損無く単独で来れた事を、その身で分からせてやるよ!!

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