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第3話

家へ帰ると、俺の知らない男がいた、多分先輩の友達だろう。 でも...その男と先輩が話して笑うたび胸がモヤモヤして何故か腹が立った。 これは、嫉妬....とか言うやつだろう 一時間位してその男は出ていった 俺と二人きりになると又、その男の話をしてきた。優しいとか明るいとか 先輩は俺のなのに...なんで他の男の話をするんだ、心の中で思った、 お風呂に入ってベットへ横になる。 俺は今日の恨みを晴らすべく先輩の布団の中に潜り込んだ 先輩はスヤスヤと寝ている その隙に先輩の服の中に手を入れ、乳輪を触った、少し触って乳首をギュッと摘まんだ。 先輩は痛かったのか「い...っ」と言いモゾモゾとしていた、 どうやら起きたようだ 「宝....?」と布団を捲られた。 「なんで....怒ってるの?」と聞かれた 「先輩が俺の知らない男と楽しく話してるのがムカついた」だから..犯す 「え....?な、なにいってるの⁉」先輩は驚いていた 俺は聞く耳を持たずタンタンと進めていく 胸を触り前のモノを触ろうとしたら.... 「や、やめて..それだけは....‼」俺は掴んで上下に擦った。先輩は服で口を塞いで声を我慢している 「んん...やぁ....っ」声が漏れている。 先輩とは何回かヤった。最初はお互いギクシャクしながらヤっていた。 あの時よりは、慣れてきてると思った。 でもこんな怒り任せにヤったことはない 先輩は怯えている。何故かそれがゾクゾクした 「陽夏、調教開始っすよ」 ーーーーーーーーーーーーーー 何時間経過しただろう。もう先輩と俺はとっくに果てていた。 もう朝の五時だ。 先輩は泣きながら寝ていた。 俺は怖くなって服を着て先輩に最後の手紙を残して家を出た。 家から離れて町をブラブラしていた。どこもかしこも開いていない。 それでも遠くに行きたかった 午前11時、僕は起きて一人だった、周りをキョロキョロして..「宝....どこ?」と部屋中を探した。 机の上に破った紙に「先輩へ 昨日はすいませんでした。どうぞお元気で」 ただそれだけだった。俺は何がなんだか分からなくて慌てて服を着て手紙を握りしめ外へ出た 『なんで....なんでなんでなんで!』そう心の中で思いながら必死に探した。 家の付近、公園...町、どこを探してもいなかった。それでも必死に探した その頃、宝は、海にいた、とても綺麗で潮風が気持ちいいと感じている。 頭の中では先輩はどうしてるだろう。俺のこと探してるかな....それかまた昨日の男と遊んでるのかな....。そんなことを考えながら海を眺めていた   「先輩に..会いたい」でも俺は昨日酷いことをしてしまった。許されるはずはない辛くなった。でも会えるのならもう一度だけ....最後に会いたい、.... 『先輩、好きだよ』と小さな声で呟いた 一方先輩は.... 町を駆けて探していた  『宝....宝!』 人目を気にしないで大声で叫んだ。 夕方になっても探し続けていた。 そして見つけた。....宝は海にいた。 俺は振り返って前を向くと先輩がいた、なんで?どうして?混乱してた。 「先輩....?なんでここに....」 「なんでじゃない!なんで手紙だけ残して出ていくんだよ!」 「僕のこと捨てるのか!」 と言い泣き崩れていた。 俺は慌てて先輩の傍に行って 「ごめんなさい....先輩」「俺昨日酷いことをしたから....嫌われたと思って....逃げたんです。」 先輩は涙をボロボロ流しながら「お前は悪くない、酷くされてもいい....傍にいてよ....」俺をギュッっと強く抱き締めた。 俺も強く抱き締め返して「はい...!」と返事をして手を繋いで帰った。 ーーーーーー 宝「ねぇ、先輩?」 陽夏「ん?どうしたの?」 宝「結婚しましょう」 先輩の顔を見ると顔を見てまた泣いていた 先輩は小さく頷いて笑っていた 俺は嬉しくてまた抱き締めた。 これからも....ずっと俺たちは       ずっと僕たちは        一緒だよ 二人は結婚して今も幸せに暮らしています。 仲睦まじく、幸せになった

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