59 / 101
※満願成就→sideS
メシを食いおわった富田君あらため虎王が、耳元で俺の名前を囁いてくると、なんだかたまらず股間が疼いてくる。
パブロンだかパブロフだかわかんねーけど、さっき精根尽きはてるくらい散々やったのに、また欲しくて仕方なくなっている。
虎王が脅迫ってだけでなくて、俺に対するキモチがあったから今まで続けてたってことがわかって、なんだか俺もその気になっている。
もっと、沢山ほしいなという欲望。
身体だけじゃないから。
「ホントに士龍、もう勃起してんな……?さっきは疲れて寝ちまうくらいやったのに、絶倫なんじゃねえの」
スエットの上から緩やかな手つきで、固くなっていはりペニスを撫でられると、呼吸の間隔が狭まる。
心がないと思っていた行為が、キモチがあってのものだと思うと、それだけで全身が満たされるように痺れてくる。
全然気持ちがあるとないとでは、見える世界が違うような気がする。
「なんか、スゲー可愛い顔してる。どすけべで、可愛い…………士龍、好きだ」
一度解放してしまうと、もう好きだと臆面なく口をついてでてくるようになったのか、甘く好きだと囁かれて、それだけで身体が熱くてたまらなくなる。
座卓をどけて、虎王は俺の身体を跨ぐように乗り上げ、スエットをめくって、乳首をつまむとコロコロと転がし、俺の唇を吸いあげてくる。
頭の中がジンジンしてきて、絡まる舌先を舐め返しながら、下のスエットを脱がしにかかる虎王の手に、腰を浮かして脱がすのを助ける。
クチュクチュと俺の唇の中を掻き回す舌先に、溢れるヨダレが顎先にまで流れ落ちる。
虎王の指は乳首と一緒に、濡れたペニスの先端を擦って追いあげていく。
「ンッ、…………ッん、んんんっーーーーーーっ」
身を震わせて唇の隙間から喘ぐも、声にもならない。
いつもの様に翻弄されているが、手つきや俺を見つめる目が、優しくてなんだか嬉しくなる。
いつもよりも百倍キモチがよくなり、体がカッと熱くてたまらなくなる。
両想いってだけで、ふわふわとしてきて、脳内ドーパミンがだばだぱ溢れてしまい、俺はすっかりとろけてしまう。
唇が外れると、首すじを辿りチュッチュッと吸われて丹念に鬱血の痕を残す。
「もう、アンタはオレのもんで、いいんだよな…………士龍……士龍……」
確認するように囁かれ、俺は腕を回して背中を抱き寄せる。
ああ、もう戻れなくなってもいいや。
オマエのモノになってやるよ。
「あ、ああ………ッハッ、おれ、たけお、たけおのもんだ……………ッハァ……ッう、ンッ」
一日中エネマをくわえてて、まだ柔らかいままの穴に指が入り込み、クチュクチュと円を描くようにかき混ぜはじめる。
「ッんう、ァはっ、ハァ、たけお、たけおっ…………」
グチャグチャと激しく指の動きが中をえぐり始めて、俺は脚を開いて受けいれる。
「へ、けつまんに指くわえて、よだれたらして可愛いいぞ、士龍…………」
唇はしまらず、よだれはたらたらと胸元まで垂れてくる。ちんこもパンパンになって、先端からぷくぷくと先走りが落ちてく。
「はっ、ああっ…………ッん、たけ、お、ああ、はや、く、ちょうだい、……な、中にほし、い」
2本の指にアナルを開かれ空気が入りスースーして、腰を浮かして求める。
「なあ…………やらしくおねだりしてよ、士龍のおまんこに、ちんぽがほしいって言えよ、なあ士龍」
耳元で淫語を誘導する虎王の言葉が聞こえて、脳みそが痺れてくる。
グチャグチャと指が前立腺を焦らすように撫 でて、完全に俺は囚われる。
「ひっ、あ、あ、あ、ったけお、の、ちんぽ、おれのおまんこにほしい、よぉ、う、うううううう……う」
「いーぜ、ほら…………士龍のやらしいけつまんに、ぐっぽりはめてやるからな」
指が引き抜かれて、ずんっと体積のある虎王のペニスが埋め込まれ、俺は腰を振りそれを奥へと誘う。
「アッ、ヒッあ、あ、あ、あ、あ、あ、ッハッンッ、ッく、、ひっく、いくッ」
びゅるびゅると俺はザーメンを放ち、快感の波に理性が溺れていく。
床の上で腰を押し付けて、中の肉を締めあげて求めつづけた。
ともだちにシェアしよう!

