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終わらない悪夢
「ちくしょう……! なんで俺が…――!」
「悠真、悔しいの?」
「……ったりめぇだろ! 俺は男だ! こんなこと女にやらせればいいんだろ!?」
「そうかな? 私にはキミが可愛い『女の子』に見えるよ。ほら、両脚を開いた状態で全身を震わすなんて可愛いくてしょうがないよ。それに見てて堪らないね……」
「ッ……!?」
その瞬間、ナギは彼の太股にそっと手を置くと怪しく太股を撫でた。
「くっ、くそったれ……!」
悠真は彼に太股を撫でられると、寒気と同時に僅かに反応した。
「とても良い眺めだよ、屈辱に打ちのめされた顔がとくに素敵だ。さあ、もっと見せてくれ。キミのその屈辱に歪んだ顔をね――」
「てめぇ……!」
右手を怪しく動かして太股を撫で回した。そしてその手が下半身の下着に触れた。
「ねえ、触って欲しいかい?」
「ちくしょう! これ以上、俺に触るな……!」
「悠真は嘘つきだな。本当は私に、触って欲しいんじゃないのか? ほら、ここをこんな風に……」
「ッア……!」
その瞬間、全身がビクっと反応した。ナギは下着の上から彼の熱い場所に触れた。そしてそのまま触った。
「くっ、くそっ……!!」
「どうしたの悠真? 急にそんな、色っぽい声を出して。そんなに良いのか、ここをこんな風に触られるのが――」
「あっ…! くっ、てめぇ…! やっ、やめろ!」
下着の上から下半身を怪しく触られると、身体が急に熱くなって身を捩らせた。
「フフフッ、イタズラはここまでにしてあげないとね。でないと後が苦しいだろ?」
「ハァハァ…くっ、くそっ! くそったれぇ…!」
息を切らせながら言い返すと、彼はおもむろにハサミを握った。そして、それをチラつかせるといきなり下着をハサミで切り始めた。
「っ、てめぇ……!? やっ、やめろーーっ!!」
その瞬間、ハサミで彼の下着をバサリと切り裂いた。そして、切られた下着からは無防備な下半身が露になった。
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