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ツワブキさんの本性⑦

「いっしょ?」 「うん…一緒だったよ。」 「うれしぃ……。」 「あーでも、ベトベトだしお風呂準備しなきゃね。」  智裕はズルリと抜いて、ティッシュで簡単に互いの汚れを拭いて後処理をするが、その間に拓海は頬を膨らませた。 「……拓海さん、どうしたの?」 「はなれちゃ、や。」 「いや、後処理しなきゃでしょ。それにマジで朝ごはんも…。」 「何分?」 「えーっと……10分くらい?」 「やだ!智裕くんと離れたくないの!」 (何これ赤ちゃんみてぇ……可愛い…。)  結局、智裕は風呂場で拓海とキスしたりイチャイチャしながら湯船にお湯が貯まるのを待ち、給湯器が「お風呂に入れます。」とお知らせした頃には洗い場に拓海を押し倒して2ラウンド目に突入した。感じて膀胱が爆発した拓海のお漏らしに興奮して第3ラウンドもおっ始めたら、拓海はすっかり気絶してしまった。

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