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マツダくんの部屋⑥(※)
「俺、馬橋行かなくてよかった…。」
「ん……ど、して?」
「馬橋に行ってたらこんなに可愛い拓海さんと出会えなかったし、拓海さんにこうして触れることだってなかったと思う。」
「智裕くん……。」
「俺、今すっごい幸せだよ…拓海さん。」
もう一度、智裕の方を向く拓海に口付けて、舌を絡めて、その間に拓海のベルトを外してスラックスのジッパーを下ろす。
薄い下着越しから、拓海の反応しかかっているソレを硬い指が刺激する。
「んん…ん…やぁ……。」
「可愛い……。」
拓海のシャツを全て脱がせ床に落とすと、綺麗な色白の背中の全貌が現われた。
「腰、浮かせて……。」
「ん…恥ずかし……。」
そのままスラックスを脱がされると、細くて白い脚がスラリと出てきた。智裕は右手で太腿を撫でた。
「ふぁ……そ、れ……。」
「脚撫でてるだけだよ?」
「だめ……なの……気持ち、いいの……。」
「ほんと、全身が性感帯みたいで可愛い…拓海さん。」
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