665 / 1000

マツダくんの部屋⑥(※)

「俺、馬橋行かなくてよかった…。」 「ん……ど、して?」 「馬橋に行ってたらこんなに可愛い拓海さんと出会えなかったし、拓海さんにこうして触れることだってなかったと思う。」 「智裕くん……。」 「俺、今すっごい幸せだよ…拓海さん。」  もう一度、智裕の方を向く拓海に口付けて、舌を絡めて、その間に拓海のベルトを外してスラックスのジッパーを下ろす。  薄い下着越しから、拓海の反応しかかっているソレを硬い指が刺激する。 「んん…ん…やぁ……。」 「可愛い……。」  拓海のシャツを全て脱がせ床に落とすと、綺麗な色白の背中の全貌が現われた。 「腰、浮かせて……。」 「ん…恥ずかし……。」  そのままスラックスを脱がされると、細くて白い脚がスラリと出てきた。智裕は右手で太腿を撫でた。 「ふぁ……そ、れ……。」 「脚撫でてるだけだよ?」 「だめ……なの……気持ち、いいの……。」 「ほんと、全身が性感帯みたいで可愛い…拓海さん。」

ともだちにシェアしよう!