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オトウトたちの秘め事⑨(※)
「ん?チンコだけど。」
「そうじゃねぇ……なんで、かたいんだよぉ…。」
潤んだ上目遣いで見つめられると大介の硬度は増した。
そして美しく、妖しく、口角をあげると、智之の真っ赤になってる耳に囁く。
「智之、これはイケナイことだから…誰にも言うなよ、約束な。」
大介の少しだけ骨張った手が硬くなった2人のモノを包み込む。
そして同時にゆるゆると刺激が与えられる。
「ん、んぁ…やだ……なに、これ…。」
「お前のにーちゃんもやってっから…さ。」
「だいすけ、これ、へんだって…っ!いたい…ちんこ、へんっ!」
感じたことのない、これは快感だと智之は理解できなかった。しかしこの状況から早く逃れたくもあった。
「やだ、も、こわい、あ、あぁっ!」
「ん……じゃあ、イこうか…っ。」
智之の幼い熱に、大介も侵されていた。無意識の智之の表情はまるで。
(はは……想像以上に、メスじゃん。)
「智之。」
「あ、あ、や、もぉ…だいすけぇ!」
手の動きを速めながら、大介は智之の耳元で囁いた。
「この続きは、お前が小学校卒業したらな。」
色を含んだ、いつもと違うような大介の声でゾクリと痺れた智之は先端から白濁を吐き出した。それは大介も同時だった。
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