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ツワブキさんのイヤイヤえっち(11)(※)

 拓海は顔だけを智裕に向ける。 「いわないからぁ……。」 「イヤ、じゃなくて、なんて言うの?」 「ん…きも、ちいい……ってゆう…。」 「よく出来ました。」  猫のように拓海の輪郭を撫でて、その手はするりと胸に這う。  そして手加減のない抽送を開始する。拓海の腰を支えるついでにそそり勃つ拓海のペニスをそっと握る。  後孔(アナル)、ペニス、乳首の3点を同時に攻められて、拓海のナカは切なくキュンと智裕を(かたど)る。 「あ、あ、ん、い、いい、きもち、いいよぉ…!」 「やっばい、もう、出…そ…っ。いい?出して、いい?」 「ちょ、だいぃ…ん、あ、も、い、くぅ…っ!」 「俺も、ぐあぁっ…。」 「ひぅっ、あ、やあぁあっ!」  ほぼ同時に吐精をして、拓海はぐったりと倒れながら智裕を見た。 (ともひろ、くん……すきで、いて……ぼくだけ、みて…。)

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