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第8話 ミニコとアルフレド -4-

おしっこマーキングと透明な汁を出す練習が終わると、アルフレドは息が上がっている僕を横抱きにして開けた草原に向かい、そこにシートを広げて寛ぎ始めた。 僕達以外にも数組、寛いでいる空間。 その中の一組が飲み物を飲んでいた。 良いな、と見ていれば、アルフレドからカフェで好きなのを貰ってきて良いと言われた。 そこで僕はカフェに行き、仲間の今日のカフェ係りの犬人に「オレンジジュース下さい!」と頼んだ。 すると彼は笑顔で大きなグラスにオレンジをたくさん搾ってジュースを作ってくれ赤い太いストローを二本挿された、僕はお礼をしてそれを手にアルフレドの元に帰った。 「アルフレド、オレンジジュースを貰ってきたよ!」 言った僕の腕を掴み、誘われるままに彼の膝の上に座り、向かい合わせでストローを咥えてジュースを飲んだ。 「美味しいよ、ミニコ。ありがとう」と笑顔のアルフレド。 僕も笑顔。 アルフレド、大好き。 ……木に"透明ぴゅっぴゅ"がもっと上手に……自分から全部剥いて出来る様になれば、大好きな調教師のアルフレドは僕の事もっと褒めてくれるかな? 僕はアルフレドの太股に跨いで座っている事で丸見えの、今はピンクの先がちょっと見えている状態で皮に収まっているペニスに視線を向けた。

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