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第39話

「ふっ、ンアんっ、ぅあぅっ、くふっん、ぁあっ、ンンッ!またっ、またイクっ、メスイキするっ、ぁあっ、あーっ、アアー!!」 プシャッ、プシャシャッ、プシャァアアア!! ブラジャーの上から乳首を触るだけで、何度達するのでしょう。 逞しい身体をビクビクと震わせ、男らしい顔は快感に染まり、目は潤み頰は朱に染め、半開きの唇からはひっきりなしに喘ぎ声と荒い息が出ています。 乳首を弄りながら快感に悶えた、丸い大きな尻はクネクネと動き、勃起しない男性器は達すると同時に潮を吹き零します。 郷ちゃんの男性器は刺激しても勃起しないのでしょうか? ふと、湧いた疑問にソファを立ち上がり、私は郷ちゃんの前に膝をつき薄いレース越しの男性器に舌を這わせます。 「ふんんっ、ダメだ、チンポが勃つとメスイキしにくくなるから刺激しないでくれっ。」 ああ、勃たないわけではなく勃てたくないのですね。 「ですが、郷ちゃんのモノが勃っている姿も見てみたいです。」 郷ちゃんの男性器に手を這わせ摩りながら、私は立ち上がり頸にキスをしながら強請ってみます。 「もう何年も勃起させていない。勃つかも分からないぞ。」 嫌そうですが、触っても良さそうな雰囲気ですので、這わせた指でそのまま男性器を刺激していきます。

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