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第55話
「おはよ。りとさん。朝食出来てるよ」
「めのさん…はよ…早いね。体平気?」
「大丈夫。それなりに鍛えてるから」
「そう。めのさん…きて」
「ん?」
ベッドサイドに来ためのさんを中に入れる
「しよ?」
「元気だね、朝から」
「だめ?」
「仕方ないな…いいよ」
「めのさんの体気持ちいい。ここ…弱いでしょ?」
「んっ…もう…覚えたの?俺のいいとこ」
「当然。今日は俺が抱くからね。昨日は抱かれてる気分だったし」
「お手柔らかにお願いします」
「…ん~無理なお願いかな?くったくたになって忘れちゃおうよ。ね?」
昨日は俺が慰めてもらったんだ。今日は俺が…
可愛く鳴くめのさんを堪能した
「めのさん。中。綺麗にするね」
「んっ…あっ…りとさん…っ…」
「とろとろだね。可愛い…ご飯食べたらまたしようよ」
「お散歩行きたいなぁ…」
「めのさんが大丈夫ならいいよ。行こう」
めのさんを綺麗にして手を繋ぎリビングへ行く
「すっかり冷めちゃったね。ごめんね?」
「大丈夫。また温め直すから少しだけ待ってて」
少し遅めの朝食を取り二人で出かける。
ゆっくりと浜辺を歩く。手を繋いだままで
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