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寮生活初日から濃いよ…
遥翔「とりあえず俺と春斗は寮に行かなきゃじゃね?」
春斗「そうだな、じゃあ生徒会の皆さん遥翔を安全に寮まで送り届けるので!」
遥「遥翔を頼んだぞ!」
というくだりがあり、俺達は寮に向かっている
春斗「遥翔は寮初めてだろ?けっこう楽しいから心配すんなよ!部屋何処になるのかな?」
遥翔「…まて、あれが寮か?あのめちゃくちゃでかい綺麗な屋敷か?」
春斗「そうだが、初めて見ると驚くよな!まぁ、そのうちなれるから。」
まじかー。なれるのかー。
?「春斗くん?そちらは三日月弟かな?」
春斗「はい!無事送り届けました!俺は寮戻るんであとはよろしくお願いします!!じゃあな!遥翔!」
?「あぁ、自己紹介するね。俺は柳瀬 優ヤナセ ユウここの寮長だよ!ここの学園の高校3年生です!よろしくね!」
遥翔「俺は、もう知ってるかと思いますが三日月遥翔です。今年からよろしくお願いします。」
優「早速、寮の部屋に案内するね!カードにはもう情報を送ってあるからそのカードで自分の部屋に入れるよ!えーっと、遥翔くんの部屋は101号室だね!わぁ、代表生徒??すごーい!!」
遥翔「そうですが、何故それを?」
なんであんまり言ってないのにその事をっ!
優「うちの学園ね、寮室が成績で決まるの。って事は同居者はこの学園のワースト1位かな?」
遥翔「ワースト1位?なんでです?」
優「そりゃもちろん1位の人に勉強を教えてもらえるようにだったら部屋一緒にしちゃおう!って事。」
遥翔「は、はぁ。」
優「じゃあここの部屋だから頑張ってねー!」
とりあえずここで突っ立っててもしょうがないから入ろうかな、
遥翔「お邪魔しまーす…。」
?「誰だ?そう言えば同居者が今日来るとかって…お前か?」
遥翔「はい。それですね。俺は三日月遥翔ですこれからよろしくお願いします。」
?「俺は花影 渚ハナカゲ ナギサだ、俺にはあまり関わらない方がいいぞ。」
遥翔「なんで?俺は君に勉強を教えなきゃ行けないんだけど…」
渚「うるせぇ!関わんなって言ってるだろ!俺はお前みたいなやつ…。部屋は向こうを使ってくれ。」
ーバタン
なんだ?俺そんなに気に触るような事言ったかな…ダメだこんなこと考えてるとどんどん悲しくなってくる。
遥翔「…っふ…ぅ」
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