「気を遣わなくていいんだぞ？今度からは俺がする」 「…レンさんが、そう言うなら…」 俺に拒否する理由もないし、何より俺の負担が減るから全然いいんだけど。 「でも、まだ解し足りないな。これじゃあ俺のは入らない」 「んぁっ！ れん、さん！あんま、見ないでっ…」 「そんなの今更じゃねぇか。夏樹のココ、ピンク色ですごくエロい」 指を2本入れて、ぐにぐにとマッサージするように広げられる。 いつの間に出したのか、ローションを塗られ滑りがよくなったソコは奥までレンさんの指を飲み込んでいく。 「んっ、あぁ！ そこ、コリコリするのやだぁっ…！」 「ココ、気持ちいいだろ？」 「ひぁ！あ、あぁ！」 前に教えてもらった前立腺というコリコリした部分を集中的に指の腹で撫でられる。 快感の波が襲って、ガクガクと体が震える。 「もう挿れるぞ？」 「…ん、どうぞ」 指を抜かれ、今日はコンドームを付けた熱いものが触れた。 ニュルニュルとソレで入口を刺激され、お腹の奥がキュンキュンする。 焦らさないで早く入れて欲しいのに… ズプッ…と中が広がる感覚がする。しっかり解された中は痛みはなかった。 「は、キツっ…」 「あ、ぅ…入ったぁ… レンさんので、お腹いっぱいだ…」 自身の腹を撫で、へらっと笑って見せると中のモノが更に大きくなった。 「なっ、なんか大きくなった…？」 「お前が煽るからだろうが…。 余裕そうだな、動くぞ」 「煽る…？ ひゃうっ！ぅ、あぁ！」 ぐっと腰を引かれ、再び挿入される。 パチュン、パチュン、と肉のぶつかり合う音と水音が響き、脳内まで犯される。 気持ちいい所を何度も擦られ、何も考えられなくなってしまう。