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第1話
俺の夏は毎年この家に帰って秋になるまで
この家で過ごす
俺の住む街から新幹線で2時間
駅からバスに乗りさらに1時間
周りは、山、山に囲まれた田舎だ
蝉のうるさい鳴き声と子供の
はしゃぐ声が良く聞こえる
また、この家に帰ってきてしまった。
昔の近所のガキは、大きくなり立派に
成長している。 成長しても、ガキはがきだか
俺の夏はここではじまる
忘れられない一夏の話をしよう
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