2 / 10

第2話

くそ暑いなか駅から家に向かって歩く 少し歩いただけでも、汗がダラダラと 垂れてくる 今年は暑すぎる 都会は毎日35度超えが当たり前に なってきている ここに来れば少しはマシになると思ったが あまり変わらない 直射日光がひどい アスファルトから熱気が来ないだけましだ 木々の日陰を通り、休憩をしながら 目的の場所へ行く ここは、風景が毎年変わらない そして、近所のおばさんも相変わらずだ 「あー、こんにちはー!今年も来たのねー」 「はい。」 「今年は、暑いわねー。嫌になっちゃうわ!」 「本当っすねー、体に気をつけて くださいねー」 通りかかる人に次々に話かけられて 顔見知りの人がいて嬉しくなる何も変わらない 「あ!兄ちゃん!今年も来たの! 遊んでよ!!」 このガキも相変わらずだ 「後であそんでやるよー」 やったー!と喜ぶ声を後にして 目的の場所に着く また、来たよ

ともだちにシェアしよう!