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〇翌朝〇
いつの間にか眠っていたようで、起きると外は明るかった。
あれは、現実だったんだろうか…
夢の中での出来事だったのだろうか…
現実である証拠は何一つない。
でも俺は、あれが夢だとは思わない。いや、思えない。
俺は来年のお盆を楽しみに思いながらネックレスを眺めるのだった
「『si vales valeo』あなたの幸せこそが私の幸せ…」
『愛してるよ、晃』
翔太の声が聞こえた気がした。
—Fin—
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