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設定&キャラ紹介

「琥珀の蛇と傷だらけの犬」と「猫のように鳴け」のクロスオーバー、パラレル短編です。 「琥珀犬」の「光の入る部屋」のあたりです。 ◇架空の東京設定◇ 近未来。移民政策で純潔の日本人がほぼ居なくなった世界。金髪や青い瞳の日本人が多く、黒髪、黒眼、象牙の肌の日本人の方が珍しい。 外国人マフィアとヤクザが暗躍する街ネオ・トーキョー。 ◆前園 志狼(まえぞの しろう) 38歳 197センチ/こめかみに刃傷がある/ガチムチ/野生的な男前/黒髪短髪 瞳の色はエキゾチックなトルコブルー 見た目はヤクザな刑事 昔から男にも女にもモテたが、誰か一人と深く付き合うことはなく、気軽なセックスだけの関係ばかりだった。 鉄平と出会い、惹かれていき、今では目に入れても痛くないほど溺愛している。 お仕置きと称して、鉄平にエロいことをする傾向がある。 ◆玉山 鉄平(たまやま てっぺい) 18歳 166センチ/アッシュグレイのショートヘア 平凡顔で華奢/素直で優しい性格 目が大きく、(ふち)(みどり)で中心の黄色に溶けていくような、瞳の真ん中に向日葵(ひまわり)が咲いたような綺麗な色をしている。 貧乏子だくさんの大家族の真ん中っ子 ちょっと天然で好きな食べ物は卵。 ◆竜蛇 志信(たつだ しのぶ) 38歳 189センチ/くすんだ金茶の髪/琥珀色の瞳 手足が長く、モデルのようなスタイルで整った顔立ちのヤクザ。全てを見抜き、射竦める蛇のような眼をしており、見つめられると相手は怯む。 蛇堂組の三代目組長。古いタイプの極道で、一度懐に入れた人間は最後まで面倒を見る。 蛇堂組には竜蛇に男惚れをしている者が多い。頭脳派で武闘派でもある。 SM嗜好のゲイ。殺し屋の青年(犬塚)を監禁し、調教している。 志狼の高校時代の同級生で腐れ縁の友人。 ◆犬塚(いぬづか) 24歳 178センチ 黒い髪、黒い瞳の純血の日本人 派手さはないが、すっきりとした顔立ち。 無駄無く鍛えられていて、引き締まった体をしている。 幼い頃に金持ちのペドフェリアの慰み者だったところをブランカに救われ、殺し屋として育てられた。 フリーの殺し屋だが、竜蛇と暮らすようになって、すっかり寝汚くなってしまった。 涼にツンデレと呼ばれている。

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