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第20話 タカブルカラダ(R)

おじさんは僕のおちんちんにフッと息を吹き掛けた。 「結斗、ここがもうこんなに蜜を溢しているよ」 そう言われて竿の部分から指が先端部へと撫で上げられた事で、勃起している事が分かる。 それから指を僕の目の前へと出される。 見てみると、おじさんの指に光る物が着いている。 「我慢汁凄いね」 恥ずかしい言葉を言われ僕の体は、赤く染まった。 おじさんは、おちんちんを扱きながら下にある連なった玉を揉む。 シコシコ、コリコリコリ、シコシコシコ 「あっ、あっ、うっ、うぅ~っ」 「タマタマとっても手触りいいね。こうしたらどうかな?」 おじさんは、そう言うと引っ張る様にしてから戻す動きに変えてみたり、おちんちんに押し付ける様にしてみたりしてくる。 「あっ、いっ、あッ…」 それから僕の溢れる汁を竿全体に延ばすようにしてくる。 ニュルニュルニュルニュル、ニチュニチュ 滑りが良くなり、おじさんの手の動きも速くなってくる。 ニチニチニチニチュ、ニチュニチニチニチニチ 「あう、あっ、あっ、アッ…イ~ッ」 イきそうになってくると、僕の太股がピクピクし始める。 腰が持ち上がり、顎が反れてくる。 すると、おじさんがおちんちんの根元を指でギュッと締めた。 「あうっ、うぅ~っ…!」 解放される直前に戒められて、思わず抗議の声が出てしまう。 エッチな事に縁の無い僕は、ここまで高められておきながら我慢させられるなんて経験が無い。 快楽の本流を塞き止められて、半べそになる。 「ほうら結斗、見てごらん。先端をちょっと剥いてあげよう…」 おじさんがクスクス笑う。 僕は、恨みがましく視線を投げる。 とにかく今は、塞き止められた物を解放したい一心だった。 「あっ、…あウンッ…」 「こうやって…ゆっくり優しく…」 おじさんの手によって僕のおちんちんは皮を少し下ろされて、竿とは別の赤みのある部分が露出した。 その色彩は厭らしい。 そんな部分におじさんが唇を寄せていくと、チュッとキスをした。 「このツルツルした部分を…」 チュパッ 「アッ」 レルレルレル、レロレロレロ、ピチャピチャピチャ 「アッ、アッ、アッ」 チュチューッヂュッヂュッ、クチュクチュクチュクチュ 「い、や、や、アッアッアッ、あうッ…」 おちんちんを舐め回しながら、おじさんが僕の様子を相変わらす見ている。 目が爛々としている。 おじさんが唾液を滴らせ、僕のおちんちんに愛おし気に愛撫を施す。 扱きつつ、舐められ吸われ、僕のおちんちんは限界が近い。 けれど、イくことはできない。 無意識に僕は、おじさんの口へと腰をつき出す。 シーツを握り締める両手に益々力が入る。 「おっ、おじさんッ…おじさん!」 あまりの苦しさに、僕はとうとう声をあげていた。 「もうダメ、イきたい、イきたいよ~ぅ」 涙の混じったような甘えた声だったと思う。 そんな僕の声に、おじさんが応えるように頭を激しく動かし始める。 ジュポジュポジュポジュポ…ッ… 「あんっアッ、アッ、アッ、アッ」 温かい口の中。 大きくはない僕のおちんちんだけど、無理矢理おじさんが奥へと導く。 狭い喉の辺りまで入れられて、おちんちんが快感の限界に達した。 ジュポジュポジュポジュポッ… 「アッアッアッ、~アーッ!」 ドクッ、ビュッビュッ、ビュクッ! 腰を突き出し、全身を硬直させる。 太股がピクピク痙攣して、それに呼応するかのように僕のおちんちんから精液が、おじさんの喉の奥へと吸い込まれていく。 ゴクッゴクッ、ゴクッ おじさんが喉を動かし、僕の放った精液を飲んだ。 それを考えただけで、射精して静まったはずの体が再び熱く高まっていくのを感じた。 そして僕は、密かに期待に胸を高鳴らせてしまっていたのだった。

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