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第27話 車内(R)
ひたすら走った車が人気のない場所へと向かう。
ここは何処だろう?
民家が途絶えた少し淋しい場所へと辿り着く。
薄暗くなってきた今、正直ひとり放り出されると怖くて腰を抜かすこと間違いなしだ。
「おじさん…帰ろうよ、なんか怖い」
すると、クスリと笑われる。
「大丈夫だよ。これから気持ち良いことして忘れようね」
言うや否や、おじさんが唇を塞いできた。
熱い唇が音を立てて僕を貪ってくる。
「はぁ、ん…ふ…」
おじさんの舌が口の中へと入ってきた。
上顎をチロチロ舐めたり、歯の裏側を刺激されて、まさかの気持ちよさを感じていた。
「ん、あっ…」
舌が僕の舌を絡み取り甘く吸い立てる。
ペチャペチャ、チュル、クチュ…
息も絶え絶えになる。
だって僕は、この前ファーストキスを済ませたばかりなのに、こんな熱い所謂ディープキスなんてされたら…。
おじさんの形のよい唇が離れた時には、僕の唇も舌も痺れていた。
「はぁ、はぁ、はぁ…んん…」
大きく胸を動かして酸素を目一杯吸い込む。
そうしているうちにおじさんが僕に覆い被さり首を舐める。
そうしながらシートを倒してきた。
ボタンを外しながら胸に大きな手を這わせる。
「あんっ」
小さな乳首を見つけて指の先で弾かれた僕は、思わず声を上げる。
おじさんは乳首を捏ねて、反対へと舌を伸ばす。
ディープキスでクタクタな僕は、おじさんの舌が恥ずかしくも立ち上がり始めた乳首へと伸ばされるのをジッと見ていた。
段々と近づいていく。
あぁっ…。おじさんのベロが僕のおっぱいを…ヤダッ!
そんな風に頭で叫びながらも抵抗しない。
頭の何処かでは、乳首を舐めて、舐めて…!と訴えている。
ぺろっ、レロレロレロレロ、ペチャペチャ、チュッチュッ
はぁ、はぁ、はぁ…、おじさんの息が掛かる。
おじさん、もっと激しく舐めて、噛んで、吸い付いてよぅ。
言えない。
こんなこと、しちゃダメなんだ。
分かってる。
だけど、乳首を吸って貰う位ならいいじゃないか。
だって気持ち良いんだもん…。
それに僕は本当は嫌なんだ!
これは、おじさんが無理矢理やってきたんだから仕方無いんだ。
あれこれ理由をつけて、僕は乳首をおじさんに差し出していた。
レロレロレロレロ、ペチャペチャ、チュプチュプ
「あっ、あっ、ん、んんっ」
反対の乳首は指で丁寧に扱かれる。
爪の先でカリカリされれば、焦れったさに体が動く。
カリッ
「あっ!」
勃起した乳首を甘くかじられる。
そのままくわえて、ギリギリと引っ張られる。
「ん~、い、痛っ。あうっ」
引っ張られた乳首は、痛々しく赤い。
取れてしまうんじゃないかと思いながら見てみると、おじさんが僕の胸に頬を寄せてきた。
それから赤くなった乳首を見つめて、もう一度舌を伸ばす。
ペチャペチャペチャペチャペチャペチャ
「あ…」
とても優しく丁寧な愛撫。
僕の小さな乳首へ、おじさんの赤く大きな舌が絡み付いている。
目が離せない。舌の動きが凄い。
先端を尖らせた舌でクリクリされて、次は横から絡ませてくる。
乳輪を辿ったかと思えば、全体を舌で上下に大胆に舐め上げられる。
必死なおじさん。それを見つめる僕。
反対へも丁寧に愛撫が施されて、僕の乳首は、おじさんの唾液でべちょべちょに濡れていた。
薄暗くなってきたとはいえ、外灯に照らされた車内で、乳首がキラキラ光っていた。
卑猥な光景。
ぢゅっ、ぢゅぢゅーっ!
「あ、ああんっ…んんっ」
いきなり乳首をおじさんが吸ってきた。
乳輪ごと吸い上げる。
それからチュポンッと音が聞こえそうな勢いで口から出される。
「え…?」
もう終わり?
そう思ってしまった僕の考えは、おじさんに見抜かれていたみたいだった。
優しく微笑まれる。
「結斗のおっぱい飲ませて」
ヂュヂュッ、チュパチュパチュパ、ヂュルヂュル
「ああんっ、あっ、おじさん~っ!」
おじさんが勢いよく吸い付いてきた。
ハァッ、ハァ…ゴクッ、…ハァッ
おじさんの息遣い。凄い興奮している。
むしゃぶりつく…その表現が正しい。
「はぁ、はぁ、はぁ、おじさんっ、あっ」
胸に降りているおじさんの頭が縦横無尽に左右のおっぱいを行き来する。
大きな掌もない胸を撫で回す。
もっと吸って欲しい。
両乳首から唇が離れてしまう。
残念に思いながら興奮した息を整えつつ、おじさんを見る。
おじさんの頭が下がっていく。
臍を舐められピクリとお腹が波打つ。
カチャカチャ、ジーッ
おじさんの逞しい腕で腰を支えられて、ゆっくりとズボンとパンツが抜き取られた。
僕の姿は、上半身はだけたシャツと下半身は、靴下と靴という情けない格好だったけど、おじさんには満足な姿だったみたいだ。
「どんな格好でも結斗は俺の興奮を煽るな。さて、結斗のカワイイここもおっぱい舐められて興奮してるね」
見なくても分かっていた。
僕のおちんちんが、勃起していることは。
改めて言われると赤面してしまう。
「さあ、今日の結斗のミルクの味はどうかな?」
そう言いながら、おじさんは僕のおちんちんを口の中へと導いた。
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