57 / 57
あとがき
初めて。
三郎です。
この度は、『ほしとつきのいろ』を最後まで読んで下さって有り難うございます。
そして、イイね、コメント、しおり、お気に入りを有り難うございます。
さて、作者的には『ほしとつきのいろ』はお馬鹿要素でゲラゲラと笑ってくれる方面を主力にしたかったのですが、あまりにも星玻が痛い子で、色羽が腹黒で、月坡がヘタレだったため重たい方面に走っていっちゃいました。( ま、そのリベンジで『最強なのは息子♂でした!!』を書いたとはいいません)
その一方、お父さん、お母さんはもう本当に馬鹿街道を走ってくれて助かりました。特にお父さんの本当に理解力がありすぎるアレは作者的に助けられました。しかしながら、アレを只野家の誇りだと思っている色羽には頭を悩ませられたね。そして、そんな色羽に甘いお母さんははっきりいって利己主義者です。だから、利己さえ叶っていればなんでもありなので、味方につけたらお父さんよりも強しです。ソレをまた色羽は見抜き、利用しているから本当に腹黒だわと思いました。
そう考えると星玻がちょっと可愛く思え、星玻を甘やかす月坡を書いてやろうと思う作者でした。 ( ま、色羽がそうはさせてくれないだろうし、月坡も色坡に甘いから見て見ぬふりをしてしまいそうですが)
では、また機会があればお会いしましょう。
(>_<)/バイバイ
かしこ
ともだちにシェアしよう!