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第18話

 初めてのモデルの仕事。恥ずかしかったけど、中々高評価で何と高木君の会社の専属モデルになりました。そんなに頻繁じゃないけど、嬉しいよね。1人プンスカしてる奴が居るけど。GW開けにも撮影の予定が入っている。次回からは、態々、俺の地元で撮影するらしく通うのも楽になるな。約束は、蓮が付いて来ない事。五月蝿いからね。    「GWどうしようか?蓮の仕事の都合で泊まりは無理だけど、ドライブでもどう?」  「本当?私、温泉~あの黒川温泉行きたい!」  「ん、じゃ阿蘇方面だな。俺も搾りたて牛乳のソフトクリーム食べたい♪蓮も阿蘇で良い?」  「うん、俺こっち来てから特にどこも観光行って無いから楽しみだ。そうだ、高木君も一緒に。」  「華、高木君の予定、聞いといて。」  は~い、と返事して早速BFとの時間になる。  パソコンで、阿蘇の観光地をググる。んだけど、ホーム画面が、最初のモデルの画像。  「何だよ、あんなに反対してたのにコレ使ってんの。」  「だって、綺麗だもん。あぁ、携帯も仕事用のパソもみんな同じ画像だから。」  なんか怖いな。  夜も更けて、寝室に入る。そういや、バタバタしてて、夜の行為ヤッてない。いつも、蓮から誘うから気が付かなかった。出張や俺の撮影とかて、タイミングが合わなかったんだ。(ふ、風呂でやっちゃったけど、アレはノーカウントで)どうしようかなぁ。俺も中々溜まった感がある。・・・エッチ誘う?えー、何かヤダなぁ。じ、準備はしてるけど。俺も男だ、俺から誘ったって良いじゃないか!  「蓮、起きてる?」  「うん?起きてるよ、どうしたの?」  真顔で聞いてくる。どうやら例の発情はしてないようだ。  「つ、疲れてる?」  「・・・ん?話か何かあるの?疲れてないけど。」  「あ、あのさ・・・・」  うーむ、どうやって興奮してない相手を誘うんだ?すっかり蓮に任せっきりで忘れてしまった。  えぇい!行動に移すのみ!蓮を仰向けに押し倒すと俺は蓮のスエットをずらし、下着の上から蓮の息子を咥える。  「り、凛?どしたの?!」  驚いてる。いきなり咥えられたらビックリするわな。蓮の驚きを無視して、下着の上から口で奉仕する。そこはすぐに熱をおび、硬く勃ってきた。何だ、蓮も溜まってるんじゃないか。俺も興奮してきた。口と手て、蓮を愛撫し、片手で既に勃ってる自分のモノを扱う。俺はうつ伏せの姿勢で尻を上げてる状態。  「うわぁ~、超良い眺め♪」  蓮の息子は、もう下着からはみ出さんとばかりに勃っている。  「凛から誘ってくれるなんて、嬉し過ぎるんだけど。」  「・・・・そ、そう?」  咥えながら答える。下着をずらし直接、蓮を口にふくむ。全部は無理だけど感じる所を咥えて手で扱く。先走りの汁が少し出てきた。それを舌で掬い取る。先端を中心に刺激すると  「ちょ、ちょっと待って。最近ご無沙汰だったから刺激強い。」  仕方ないので手で扱う。  「ねえ、凛。今日は自分で慣らしてみて。」  え?じ、自分でですか?ローションを渡されて戸惑ってると  「横になって、足開いて中に入れるんだよ。」  言われた通りにやる。蓮は思いっきり開いた脚の間に陣取ってる。クソゥ何か違うぞ。羞恥プレイですか?    仰向けになってユラユラ揺れてる自分の息子に手を添え、後ろの蕾に手を這わせる。指で広げる様にして、直接ボトルからローションを入れる。少し冷たいけど何とか入れられた。  「もっとタップリ入れて?溢れる位に。」  ボトルをぎゅっと押して流し込む。  「うぅんっ」  腰が揺れる。  「もう、感じてるんだ。ディウォーカーにならなくても感度上がってきたね。」  「わかんないっ」  人差し指と中指で、秘口を開く様にしてもう一方の指を入れる。  「んっぅ!」  あのポリネシアンから、確実に開発された気がする。指1本で、身体が喜んでる。  クチュクチュと拡げるように中をなぞる。柔らかくなってきたので、2本目を入れる。ゾクっとする。中の良い所も弄り後ろの感覚に集中する。  「はぁ、あぁんっ。」  腰を丸め更に奥に入れようとする。ローションが溢れて水音が響く。俺、蓮の目の前でアナニーやってる。腰が揺れ、先走りも出てきた。前立腺は堪らない。  「指、入れていい?」  辛抱堪らんらしく、手を伸ばしてきた。既に俺の指が2本入ってる蕾に蓮の指が挿入される。中で自分の意思で動く指と蓮の指が絡まり、グチャグチャと掻き回される。俺は腰を浮かせ指の動きに反応する。あぁ良い。腹の中が熱くなってきた。  「んっ、もっと・・もっと搔き回してっ!」  蓮の指がグリッと一際大きく内壁を掻きしだく。  「んあっ!あぁっ、良い!良いっ気持ち良い!」  「ダメだよ、指だけでイかないで。」  ズルッと指を引き抜く。蕾は少し開いたままの様で、トロッとローションが流れる。  「うぅんっ」  指が抜かれる感覚と流れ出す感覚も気持ち良い。  「もう、入れるよ?凛の下のお口が開いたまんま。パクパクしてる。」  「・・・そんな事言わなくていいっ」  反論しながらも、俺は腰を上げ蓮が入れやすい格好をする。蓮の熱い楔が蕾に当たる。  「・・・早く入れてっ!」  「分かってる、お尻が疼いて堪らないんだろ?」  「そ、そうだよ!蓮が欲しい!」  グイッと押し開かれる感覚。熱いモノが、腹の中を蠢く。  「うぅっ!くぅっ!」  コレが欲しかった。挿入されただけでイキそうになる。我慢した筈なのに。  「凛、前から出てる。」  勢いは無いもののドロリッと白濁した精液を出していた。  「コレってトコロテンって言うらしいよ?」  「・・・・そ、そうなの?んっ!」  前は達していても後ろはまだだ。蓮がゴリッと内壁を腹側に向かって押し上げる。  「あぁっ、それダメッ!」  前立腺も刺激されるが、膀胱も圧迫される。  「この辺りかなぁ?」  蓮が下腹部を押す。内側にある自分のモノを確認してるみたいに。  「はぁうっ!そうだよ!その辺、だから押すなってば!」  スライドせずに内壁で遊んでる。俺は尻に熱いモノを咥えたまま身悶える。グリッグリッとされながら、外から押されたら排尿感が湧いてきた。  「も、もぅ、止めてっ!トイレ行きたくなるからっ!」  蓮はニヤニヤしてる。ま、まさか・・・。  眼が合って更にグイッっと中からと外から膀胱を押される。  「た、頼むから止めて、お願い!俺、漏らしたくないっ!」  内側から、前立腺も刺激され脚が震えてくる。  「んっ!んんぅ!」  漏らしたくないって言っておきながら身体は気持ち良いって反応してる。仰け反って身体に力が入る。全神経が下腹部の刺激に集中する。頭を左右に振ってイヤイヤしたって、身体は素直だ。だけど今日は、ベッドの上だ。漏らす訳にはいかない。  「お、お願いだから、押すの止めてっ。何時もみたいに突いてっ!」  腰を蓮に押し付けて懇願する。排尿感が強くなってきた。正直、漏らしそうだ。蓮は、やっとスライドを始めた。でも何時もと違う。前立腺と膀胱を狙って突き上げてくる。快感はあるものの、最奥まで届かない。もどかしさに、涙目になってきた。  「んっ、れ、蓮っ、もっと奥にぃっ!」  突き上げてくれるけど、疼いて堪らない所に来て欲しい。自らも腰を蓮に打ち当てながら欲してる。  「蓮っ、違うっ!もっと・・・」  喘ぎながら、蓮に強請る。  「でも、気持ち良いでしょっ?」  蓮も感じながら答える。何か今日は気持ちが合わない。エッチしてるのに互いの求めてる先が違う。相変わらず、浅い部分の腹側を突き上げてくる。  「・・・クッゥ!うんっ気持ち良いけど・・」  どんどん排尿感が増す。ヤバイ。  「蓮っ、い、一旦抜いてっお願い!」  突き上げながら腹を押してくるから、漏れそうだ。    すると、いきなり俺の両脚を自分の肩にかけて、最奥まで突き上げてきた。  「ヒィィッ!」  思わず叫んでしまった。脚を持った手を伸ばして俺の胸を摘みあげる。  「イヤァッ!ヴヴッ!」  コレが欲しかったんでしょ?とばかりに何時もより激しく突く。下半身が痺れてきた。ガクガクッと身体が震える。漏らさない様に我慢してたけど、身体がいうこと聞いてくれない。ダメだ。漏れる!  「うわぁっ!れ、蓮、ダメ、ダメだ、漏れちゃう!と、止めてっ!」  ハァッハァッとスライドしながら  「本当に止めていいの?身体は止めないでって言ってるよ。ギュウギュウ俺を締め付けて呑み込んでる。」  内壁が引き攣り始めた。身体は排尿感すら快感として受け入れたみたいだ。  「う、嘘だっ!漏らしたくないよぅっ」  もう涙声だ。ホラッと言わんばかりに突き上げる蓮。まるで俺に今は全てが快感だ、受け入れろとばかりに。  「いつもみたいに素直になって?大丈夫だから。」  「あっ、あっうっ!」  「口に出してみて?気持ちいいって。」  また胸を摘みあげる。あぁ、もう我慢を手放すしかないのか?  「ハァッ、き、気持ち・・い・・い・・、」  「そう、今は全て気持ち良い事なんだよ、身体に素直になって?」  「もぅっ、む、無理っ!が、我慢出来ないっ!」  突き上げながら、蓮は微笑んでる。腹を更に強く押してきた。  「漏らしていいよ、全部出せば良いっ!」  「アァッ!も、漏れちゃうっ!はぁっ、き、気持ち良いっ!」  俺は突き上げられながら、ジョロロッと勢いよく尿を漏らしてしまった。出してる最中も最奥へ突き立てて、追い上げる。  「頭、おかしくっなる!」  「なっちゃえっ!お漏らしもいやらしくて凄い良いよ!」  「イ、イクッ!蓮っ!イっていい?」  身体が痙攣し始めた。  「凛っ!締め付け強いっ!俺も出る!」  「あぁっ!イクッ!気持ち良いっ!ヴヴッ!」  放尿しながら、オーガズムに達してしまった。蓮も俺も放心状態。  暫くすると正気に戻る。うわ~、2人共ビショビショ。すると蓮が  「なぁ、俺もオシッコしたくなってきた。」  ん?蓮の息子さん、まだ中なんですけど。トイレ行くのかな?  「・・・・・中にしても良い?」  は?な、中?俺の腹ん中?どういう事?  「ごめん、我慢してたからもう出る。」  「ちょっ、ちょっと待てっ!だっ出すなっ!」  待てぇい!と抗ってる間に腹の中に熱いモノが溢れ出した。  「ヴヴッ、腹が熱いっ!」  蓮はウットリとした顔をしてる。  「んっ、まだ出るのかよっ!」  腹が蓮の放出した尿で膨らんできた。尿が腹を逆流してちょっと気持ち良いけど、それは言わない。後が怖いからだ。  「凛、気持ち良くない?」  「なんで腹ん中で用足されて気持ち良いんだよ!」  「だって、凛のアレ勃ってきたよ?」  ふぇ?ゲッ、本当だ。何で勃つんだよ!  「もう一回ヤル?」  「え?」  そんな事を言ってたら蓮の息子も俺の中でまた元気になってきた。もう俺のナニも手の中で弄られて復活させられた。  「ちょっと待てっ!」  俺の制止なんて聞く筈も無く、突き上げてきた。イったばかりで身体は、超敏感になってる。  「あぁっ、うんんっ!ハァッ!」  「ハハッ、凛、突く度にオシッコ漏れてるっ」  突き上げられる度に蕾から溢れてくる。そして俺からも少量だけど蓮の動きに合わせてチョロッと流れ出す。  「い、今イったばっかだからぁ!」  そうだね、と言いながら腰を休まず動かしてくる。  「ヒッ、い、良いっ!ま、またなんか来るっ!」  俺の顔は涙と涎でグシャグシャだ。こんな快感初めて。  「あぁんっ!れ、蓮、良いっ良いよぉ~!」  蓮の腕にしがみ付き初体験の快楽に落ちる。  「あぁ、良いっ、2発目だけど保たないっ!」  蓮もかなり感じてるみたい。  「ヒィッ、イ、イク、またイクゥッ!」  2人して抱きしめ合い、身体を打ち震わせながら2回目のオーガズムに達した。  蓮のモノが俺から引き抜かれる。  「っん!はぁっ!」  この感覚堪らない。抜かれた蕾から、ショロロッと蓮の尿が出てくる。止めてトイレに行きたかったけど、下半身に力が入らない。蕾に力を入れても、溢れてくる。2人分のオシッコでベッドはグチャグチャだし・・・それに臭う。  「・・・どうすんの?コレ。」  蓮は床に、通称人間を駄目にするクッションを持ってきて、俺を壊れ物みたいにそっと抱き下ろす。  「多分、マットレスまで汚れてるぞ。」  フフンッと蓮が笑う。  「こんな事もあろうかと、防水シートキングサイズ敷いてありま~す♪」  一瞬、マジで殺したくなったぞ。準備してたのかよ!今夜俺は2回も漏らしたんだぞっ!クソッ、コイツ、スカトロが趣味なのか?嫌だぞっ!次回は無いからなっ!た、多分。  ベッドメイキングして俺を休ませた。ん~優しいっちゃ優しいから抗えないんだよなぁ。  「なんか不安みたいだけど、エスカレートは、しないから。安心していいよ?」  キスマークも付けてないでしょっ?と褒めろと言わんばかりの態度。  「頼むから今日くらいのレベルで勘弁して下さい。」  俺の身体を拭きながら笑ってる。俺もつられてクスクス笑う。やっぱ惚れた弱みですかね?  翌朝、また華に怒られてる蓮。何でバレたんだろ?  「あのさ、何時もはパパが洗濯してるのに朝イチから蓮が洗濯機回すだけでバレるわ。それにパパ、眼腫れてるし。」  もう少し手加減しなさい。と言われてる。  マジウケる。

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