12 / 12

第12話

「神谷先生、柚が潰れてしまったので俺らは先に失礼します」 「すいません・・・先生。また病院で」 頭を下げると外に出た 「外が気持ちいなー」 ふらふらながらも歩けるのは、支えられているからだ 「ほら、気をつけろよ?」 「俊一郎は本当に優しいよな?彼女ができないのが不思議で仕方ないよ」 「・・・誰のせいだと思ってんだよ・・・」 酒で酔いが回っているせいで彼の声が俺に聞こえるはずもない ・ ・ ・ ・ ・ ・ 朝になり何だか暖かく、安心する・・・それに、重たい・・・ 「重たい?」 目を開ければそこには寝息を立てて眠る修一郎がいた

ともだちにシェアしよう!