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第23話

綺麗に食べあげてくれた翔琉。 翔琉の料理と比べると足元にも及ばないけど翔琉が満面の笑みを浮かべてくれる ただそれだけで僕は嬉しくなる…と同時に他の人の所にもこうして出向いているのだろうか… そう思うと苦しくなる…だめ…僕はいい子でいるんだから 片付けをして流されるままに抱かれる 翔琉の熱が気持ち良くてすぐに高い声が出てしまう それを意地悪そうに笑う翔琉の瞳が何とも妖艶でその視線だけで溶けてしまいそう 体を重ねている間は僕だけがその瞳に映っている このときだけは僕だけのもの… 翔琉に身を委ねて翔琉が満足するまで啼き続けた

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