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第77話

「今年も終わっちゃったねぇ。」 「そうだな。3年はもう下校だろ?」 「うん」 「明日休みだし家に来ない?だめ?勉強する?」 「いいよ。今日くらいお休みする」 そう言うと翔琉はぱぁーっと明るく笑い僕を撫でた。そして触れるだけのキスをした 「俺まだ少し仕事あるから先に帰ってて」 「わかった」 翔琉の家に戻り簡単に掃除をして食事を用意した。 お風呂の水が溜まった頃翔琉が帰宅した 「ただいま」 「おかえり。お疲れ様。ご飯出来てるよ。ご飯にする?お風呂にする?それとも…僕?…ふふっ…言ってみたかったんだぁ」 「ことりにする!!」 ガバッと抱きつかれ啄むようなキスをされる その後横抱きにされ寝室へ運ばれた 息を荒くして僕の服を乱していく 「ことり…」 「んっ…翔琉…っ…あっ…待って…」 「待てない…」 「待ちなさい!!」 鋭い声に翔琉が渋々僕の体を話した 「翔琉。今日沢山したいから…だから…全部済ませてからにしよ?」

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