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第12話
旅館に戻ると、すぐに欲情した広海に押し倒され
噛みつくようなキスに酔わされた。
『んっ…////あ……あっ……////』
広海の舌が胸とお腹を何度も往復すると
毛のないソコは いつもより過敏に反応して
いつもより はしたなく感じてしまう。
乳首を吸われ、お腹を撫でられただけで
ビンビンに勃った チン◯を膝でグリグリされた瞬間
気持ちよくて頭の中が真っ白になって
『あ…あん……あぁん…ダメぇ……あっ…』
あっという間に、1度めの射精 。
肩で息をする俺に広海は満足そうに微笑む。
『豪太……もうイったの?かわいい…♡』
その目線も声も全部が俺を刺激して
たまらなくなる。
『ひ、ひろ……み……、あ……熱い……
も………欲しい…………挿れ…て…////』
もう体が自分のじゃないみたいに熱くて
アソコがきゅんきゅんして
おかしくなりそう……////
『うん。俺も豪太が欲しい…♡』
服を脱ぐのももどかしく、
薄い布団の上になだれ込むと
いきなり足を持ち上げられて
広海の熱く猛ったモノが
ズズンッ!と一気に奥まで挿ってきた。
『────あああっ////!!』
そのままガツガツ突かれ、
何度も体勢を変えて、何度もイかされ
最後は同時に絶頂を迎えた。
『あ…っ……あっ……まだ……足りない…….…////』
『うん……俺も欲しい……大好きだよ、豪太…♡』
『あ……嬉しい……….もっと……もっとシて…♡』
『うん…いっぱいシようね♡』
こうして、すっかり火のついた俺たちは
結局 朝まで止まる事なく、ごはんを食べるのも忘れて
何度も何度も抱き合って2人で何度も何度もイった。
そして、ヘロヘロになって、充たされて
眠りについた。
目覚めた朝………
広海は今まで見たことないくらい
上機嫌だった。
『豪太……俺、新しい豪太….発見しちゃった……』
『…………え?なに………?』
『……毛がない豪太も可愛い…♡』
『……………え……』
『この、伸びはじめのチクチクもいい♡』
『………………………』
ひ、広海………
俺も…新しい広海を発見中です……
でも可愛いって……
毛がなくても広海は俺が好きって事にだよな…♡
ああ…嬉しい……
幸せ……♡
俺も広海が大好きだぞー!
こうして、初めての海水浴は
色々あったけど楽しい思い出となった。
そして…………
『ね、豪太…♡』
『…………ん?』
『どうせなら……全身 そってみない…?』
『……………………え?!』
『きっと可愛いよ♡』
『………………………////』
新しい性癖に目覚めてしまった広海に
夏休み中、可愛がられ
そのほとんどを(去年と同じように)
エッチに費やした事を……書き添えておこう。
追記
とてもいい夏休みでした。
☆ ☆ ☆ お わ り ☆ ☆ ☆
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