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Ⅱ マジで恋するお兄様⑦
うぅっ、股がすーすー……する。
「やっぱり、お前はボーボーだね。
ボクサーパンツなら誤魔化せたけど、ブリーフだとはみ出るかも知れないね。……ちょっと、あててみよう」
腰の下に手を差し込んで持ち上げられると、器用に二つの穴に俺の脚を差し入れて、ゴムを一気に引き上げた。
ううぅ~っ。両手バンザイで、実の兄に白ブリーフはかされた~♠
「やはり、私の見立ては完璧だ。よく似合ってるよ……郁巳」
チュッ
天井が消えて、兄の影が舞い降りる。
額にキスされても、なんの感慨も湧かない……
「いい子のお前に、ご褒美をあげないとね」
「ハアぅンっ!」
生暖かい感触がっ
「フぅあン~」
白ブリーフの布越し、俺のアソコ、ハムハムされてるぅ~
「郁巳の成長は、私の喜びだよ。どこまで大きくなるのかな?」
ムニュムニュ、チュッチュッ、パクっ
「アゥーん」
腰が揺れてしまう。
「フヒィー」
腰が勝手に動くぅ~
チャプチャプ、ハムハム、ヌプヌプ
「おに…ぃ~さまァー」
「もう泣き言かい?我慢の足りない子だ」
「だってぇ~」
「テントを張ってしまったね。苦しそうだ。取り出してあげよう」
前のあわせから、雄を取り出す。
ビクン、ビュクン
お兄様の手の中で、いきり立つ怒張がドクドクする。
「可愛いね。私にして欲しい事はあるかな?」
「ハフぅ」
「ちゃんと、お口で言わないと分からないよ」
とんとん
先っぽを指でノックする。分かってるクセにぃ。
「……ぃて」
「聞こえないな」
「……む…ぃて」
「なにを?」
「皮、優しく剥いて~」
「分かったよ。私のお口の中で剥いてあげようね」
パクリ
生で咥えられた衝撃で、腰が飛び跳ねた。
ヌチャヌチャ卑猥な舌が這い回り、舌先で鈴口を突っつく。
「ひもひいいかい?」
「ヤンっ」
喋らないで。
刺激になる。
気持ちイイからぁ~
チュプチュプー
ねっとり、湿った粘膜の中で、包皮が脱がされる。
アァ、先っぽを舌の腹が、回転して舐め回してくるぅ~
いつも包皮に守られてる先端だから、敏感なのぉ。そんなコトしないで。
「虐めないでぇ」
「おかしいな。お前の可愛い雌しべが、私のお口に吸いついてくるんだけどね」
「雌しべじゃなくって、雄しべ~」
「私の雄しべを悦ばせるお前には、立派な雌しべが生えてるよ」
「ヤンっ!」
お兄様のおっきいの、あたってる。
すりすり~……
「気持ちイイー」
「そうだね、私も気持ちいいよ」
「お兄様の、おっきくなってるぅ」
「こすりつけてくるお前が可愛くて、我慢できずに膨らんでしまったよ」
「もっと大きくしてー」
「期待しているのかい?可愛い弟の要望には応えないとね」
「アンっ、ヤン、ヤン」
お兄様が高ぶりを、布越しに激しくこすってくる。
同じ兄弟なのに、どうしてこうもサイズが違うのか……と思う。
断然お兄様のが大きくて、男として恥ずかしいのだけど、快楽には抗えない。
「おやおや。私のおパンツが濡れてしまったよ……お前のカウパーでベトベトだ」
「ヤァン。お兄様がお漏らししたぁー」
「お前が悪戯しておいて、なにを言うのかな?悪い子には、お仕置きだよ」
ブリーフを一気に膝下まで、ずり下ろされた。
「恥ずかしいがまん汁を垂らして勃起させたまま、剃ってあげよう」
「ウヒィ~」
毛を引っ張られ、首を振っていやいやするけど、お兄様は聞いてくれない。
シャキンッ……と。
甲高い金属音が響いて、縮れた黒い毛が白いシーツに散った。
「どんどん、いくよ。カットしたらクリームを塗って、T字カミソリの出番だ。
ツルツルの無垢な姿に、私が戻してあげるよ」
「あはゥ」
陰毛がシーツに散乱する。
薄く瞼を開いて見下ろすと、先っぽをだけ黒ブーメランからはみ出したソレを揺らしながら、お兄様が一心不乱に俺の陰部でハサミを動かしている。
「もっと大股開きできるかな?」
「はぁい」
「よしよし、いい子だね。ちっちゃなおちんちんが、プルンプルン揺れて可愛いよ」
「ハゥぅン」
お兄様のデカいのも、テカテカ濡れて光ってる。
お兄様も先走り、お漏らししてる。
「ハサミがおちんちんの根元と、金玉の周りの毛を切るから、腰振りは我慢だよ。できるかな?」
チュッ
先っぽに口づけられて、腰が飛び上がりそうになるのを、辛うじて押し留める。
「よし、いい子だ。皮を剥いてしまったから、私が保護してあげよう」
「ヤァアアー!」
お兄様のお口がァァー
先っぽ咥えて、陰毛切ってるぅー!!
気持ちイイ~
気持ちイイけど、動いちゃダメ~
シャキン、シャキン
金属音がなる度、アソコの毛が薄くなるぅー
レロレロ……シャキンッ
「アアアァァーッ」
ピンポーン♪
「「………………え♠」」
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